1年前のシントラお電車（その2）

2023年10月29日。大西洋岸の町からシントラ市内へ戻るころには、雨もほぼ上がりました。
（1）
そして魅力的な沿線風景が目に入ってきました。（2）車掌はドライバーの横にいるので、後部窓から沿線ウオッチングをどうぞ。
海浜リゾートエリアからルーラルエリアへ～道路を斜めに横切ります。（3）

ここで降りて撮ったらこんなアングルかな（参考写真①）ハイシーズンには、こんなのが車庫から出てくるのかぁ～

（４・5）小さな峠を越えて町並みに入る路肩軌道も絵になりそう～（参考写真②）ここでこういう写真撮りたいけど、1日2本じゃ手も足も出ませんわ～（6）この電停には小さな車庫がありました。交換設備も数か所あって夏の繁忙期には活用されてるんでしょう（参考写真③）（7）曲がりくねった狭い道に路肩軌道～Cedarの大好物です！
あの福島交通を思わせるようなこんなシーンもたまらない～（８・9）あああ、こういう集落抜けるＳカーブの田舎道で写真撮りたいなあ～
そして、シントラの町に登っていくこのあたりも良いなあ～
（10・11）この線は沿線風景がホントにエエです。でも１日2往復（泣）
（参考写真④）せめて起点に近いあたりでこんな写真撮るか、とも思いましたが・・・

起点に着いて客下ろすと、さっさと車庫へ回送されて行っちゃった・・・あーあ。（12）とかとか・・・
下手糞な写真でどこまで伝わったかは？？ですが、ヨーロッパでも珍しくなっている（らしい）田舎電車の雰囲気が残ってるシントラの電車～
夏ならばこんな楽しい編成もキャッチできるのかも？（参考写真⑤）

夏ならばこのカプラーも（13）

（14・15）終点の機回し線も活用されるの？（参考写真⑥）
・・・しかしこの電車、夏のシーズンでも6往復しか走らず、シントラの観光案内にも載ってないのが気になります～
ハイシーズンに沿線の田舎道で撮影～なんてのは夢のまた夢か・・そもそもいつまで生き残ってくれるのかなあ・・「あの時行っといてよかった」なんてことになりませんように・・
（16）などと思いつつ、シントラ駅前のテラスでカンパ～イエイ！あ、座ってる場所は元お電車の軌道敷かも？
もう1年も前になってしまったポルトガルの旅。もう一度くらいは行きたいなあ～その時はシントラにも・・・

（17）今日で10月も終わるというのに足の怪我はいまだに一進一退・・・なんともはや。

ではまた。

※参考写真①～⑥は禁転載でお願いします。

コメント 5

この電車、本当に魅力満載なのですね。
一日２本って、１往復だけじゃどうにもなりませんね。廃シーズンでさえ往復ですか。それでも乗務員が２名とは、なんとものんびりした経営で。公共交通機関と言うより保存鉄道ですね。
by OER3001 (2024-11-01 07:41) 

■ＯER3001様
ごめんなさい2往復＝合計4本ですね。
沿線風景も楽しく、車輛もユニークなのが揃っているようですね。沿線で撮影してる人も見かけました。撮るならクルマでないとキビシイかも？（免許が無い！）
by Cedar (2024-11-01 08:58) 

★nice!いただいた皆様
ありがとうございます
by Cedar (2024-11-03 08:14) 

こういう電車に乗れるのは、一期一会のように感じます。
この時の思い出はいつまでも鮮明なのでしょうね。
とても素敵な雰囲気です。
by ナツパパ (2024-11-10 11:34) 

■ナツパパ様
一期一会～そのとおりですね。何しろ遠いですし、乗ってるときは天気も悪く乗務員も不愛想でなんだかなあ～って思ってましたが、1年経ってみるとじわじわと心に思い出が広がってきます。
by Cedar (2024-11-10 12:07)