またまた！ですが架線集電！

瘋癲お電車老人Cedarが「インタアーバン」なるもののモケー好き、なのは皆様ご存知ですね。

しかもゲージは絶滅危惧種のOゲージ>アメリカ形>電車>過去モノ、という究極のマイナーなモケーに嵌まってる変態老人?そりゃ友達少ないわけですね。

孤独にめげずに、わが車両工場では、こんな試運転シーンが続いてます。ポールやパンタに鰐口クリップぶら下げて、どうした？「アタマがおかしい」インタアーバンたち

深夜のモケー部屋で、アタマにクリップ付けたお電車走らせニヤついてる?「アタマがおかしいのはお前だろうが」なんて。

さらには真鍮パイプや線をヘンテコな形にハンダで組んで、鉄ニャンに呆れられながらも量産し

お彼岸のお線香みたいな色に塗ってます?なんじゃこりゃ？

そうです架線集電です！600Vの雷（実際は12V）を伴い我が鉄道に久々に吹き荒れる、架線集電の嵐！

実はOゲージ組立式線路で架線集電！は瘋癲お電車老人が中年モケー鉄のころから、ずっとトライ&エラーを繰り返してきたテーマでした。

最初は既製品の架線を使っていろいろやりましたぜ。

2005年、Oゲージ開始とともに懐かしいメルクリン製の架線（架板と呼ばれたプレス抜きのアレ）で試験線作りました。残骸は今も捨てずに取ってあります。試験線はオランダViesmannのHO用架線がOにもちょうど良かろうと目をつけて交換してます。

おらんだ架線で本格的に作り初めたのが2008年ごろかな？

こちらはエンドレスまで開通させましたー。なかなか快調に走り、ポールが健気に架線について行く感じは最高！

だったのですがぁ〜やはり設置撤収と架線位置調整が面倒で、運転する機会も少ないままに終わってしまいました。

その後10年超は、もっぱら車輌増備に精出し（金浪費）してました。

再び覚醒したのは5年ほど前、

原鉄道博物館のOゲージイベント（↓）でした。

この架線の下を我が家のインタアーバンを走らせる機会をいただいたのでした。集電せずとはいえ、くすぶっていた焼け木杭に火がつきかけました〜

でも、その後もくすぶったままだったのに〜それがなぜ今なんでしょうか！？

イカンイカン、爺の話とトイレはダラダラ長くていけませんわ。

ですからきっかけを含めて、続きは次回（こんな話はもういい？だったらどうもすみません）

ではまた。

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