秋の飾磨、冬の長浜 [街・人・モノ]
関西の街並みは、関東のよりも造りが重厚というか、ディティール凝ってるというか、古くからの文化の蓄積を感じますねえ。
昨年印象に残ったのは初秋の飾磨でした。
いつもは駅のホームから山陽のお電車ばかり見ていたこの場所も~(2017年7月撮影)
ほら、ちょいと視点を変えるとこんなシーンが・・・線路のすぐわきに只ならぬ民家が残っているのでした。
駅から港の方には、ええ感じの家並みが面的に広がっているのが楽しかった~観光化されてないのも良しでした。


普通の生活が営まれてるのに、立ち止まって見入ってしまう。

ちょうど秋祭りの準備中だったのも余所者にはよかったなあ。
飾磨から分かれる支線の終点網干にも、味のある家並がありますね~

いつもは駅のホームから山陽のお電車ばかり見ていたこの場所も~(2017年7月撮影)

駅から港の方には、ええ感じの家並みが面的に広がっているのが楽しかった~観光化されてないのも良しでした。


普通の生活が営まれてるのに、立ち止まって見入ってしまう。



飾磨から分かれる支線の終点網干にも、味のある家並がありますね~

そして今年の2月、PEミートへの移動前日に宿泊した長浜の商人宿と、その一角の街並みも素敵でした。
近江商人のところへ仕入れにやってくる諸国の旅人が、草鞋を脱いで賑わっていたころが偲ばれる街の造りです。
我々もそんな商人宿~3代続いてるとか~に泊りました。
部屋も食事もなかなか良かったです。

長浜の街並みはやや観光化されてるものの、行きがけに立ち寄った北國街道沿いの木之本(↓)とともに、趣のある家並みが続いていました。






ではまた。