東京電鉄とCROOKED MOUNTAIN~ [モケーもろもろ]
今回のタイトルは、大多数の人にはなんのこっちゃ?ごくごく一部の模型ヲタは「おお!」と膝を乗り出す~(出さないか・・)
時は1960〜70年代、日米で有名だった模型鉄道(鉄道模型じゃない)の名前です。このたび縁あって日米レジェンド鉄道の車両が上野毛にやってきました。
~どちらもDC2線式Oゲージ~おっとメリケンのは架線集電専用です。

日本の東京電鉄は当時のOゲージャーのグループだったらしく、統一規格の部品を使ってグループ各人が競作する車両たちが模型誌に発表されるたびに、当時小学生だったCedarは「かっこいいなあ」「大人の楽しみ方だなあ」と憧れたものでした。
TMSよりもガキ向けの入門記事を多く掲載していた「模型と工作」の東京電鉄関連の記事はむさぼるように読みましたねえ~
一昨年だったか、この本を都内某所で入手して以来、自分がOゲージやってるのもあり「東京電鉄」への思いが猛然と蘇っていたので、今回入手できたのは嬉しい~
Oゲージといえば3線式のブリキのおもちゃのイメージがあって(それも好きでしたが)、父親が16番を始めたのに乗っかってた生意気小学生でしたが、「2線式高級Oゲージ」の車両たちは別格のカッコよさでした~
この電車も、今回お仲間のところにお輿入れしたのです~


Oゲージといえば3線式のブリキのおもちゃのイメージがあって(それも好きでしたが)、父親が16番を始めたのに乗っかってた生意気小学生でしたが、「2線式高級Oゲージ」の車両たちは別格のカッコよさでした~


我が家にやってきた東京電鉄は総勢4両、大好きな京急230×帝都電鉄風のMTと~
さらに大窓+大形が1両、3両ともイコライザースプリング+揺れ枕可動の高級仕様です。
そしてなんともユニークなデザインの2軸市電。




太平洋を隔てたメリケン代表はCROOKED MOUNTAIN LINESのインタアーバン。
こちらも1960年代からアメリカでは有名なOゲージ鉄道。車両は作者Bob Heggeさんのオリジナルデザインで、市販パーツをうまく使いながら、独特の味があるモケーを生み出しています。

両社(両車)ともにマークのデザインがカッコイイ!
Cedarがフリーランスお電車+独自の鉄道名とマーク(アメリカではヘラルド)が好きなのは、ガキ時分→学生時代にこれらの車両たちの記事にハマってた影響なのは間違いありません。

さ~て、ガキ時代の憧れお電車を爺になって入手できたんで、こりゃ早速楽しい太平洋戦争~レジェンドモデルの競演だあ~!とはいきません(爆)
どちらも現状では走らないんです~~
ニッポンお電車はモーターついてないお不動さんだし、床下の配線も何が何だかわからないし~
メリケンお電車はボディが一部(てかかなりの部分)壊れています。
CROOKED MOUNTAINのシンボル=架線集電用のドデカイパンタは別パーツが届きました。
室内も空飛ぶ絨毯状態なんですよ〜

どちらも現状では走らないんです~~
ニッポンお電車はモーターついてないお不動さんだし、床下の配線も何が何だかわからないし~

メリケンお電車はボディが一部(てかかなりの部分)壊れています。



当初は6月の所属クラブの公開運転会@神戸ふたば学舎、での日米お電車決戦!を目論んでたんですが、こりゃ絶対無理ですね。
楽しみながらゆるゆると修復を進めて、なんとか年内復活を目指す所存でございます~(う~む怪しい)
ではまた。