再び、ハナテン映画の鉄シーン [映画・音楽]
まずはおなじみ放出のヤミ闘鶏場のシーン。
背景には、どう見ても片町線じゃないお電車(赤矢印)
~映画の片町線は高架化工事中(爆)のようですね。
高架下には木造の仮ホームも見えています・・・こないだ行った放出駅は地平だったけどなあ~
こちら別アングル~スクショだと見難いですが、低い山の手前には架線柱が・・
映画の制作時期(1964年公開)×お電車の姿×高架周辺の感じ×日活撮影所から近い場所・・・・Cedarにはロケ地がぼんやり見えてきました~答えは~
ま、どうでもいいですね。だって映画では「ここは放出」なんですから(爆)
背景には、どう見ても片町線じゃないお電車(赤矢印)
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こちら別アングル~スクショだと見難いですが、低い山の手前には架線柱が・・
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ま、どうでもいいですね。だって映画では「ここは放出」なんですから(爆)
八尾のシーンにもお電車が~白い車体に窓下に帯のお電車が横切っていきますがぁ・・?
八尾と言えば近鉄大阪線、たしかに当時の近鉄の新形通勤車はアイボリーにブルーの帯だけど、なあ~?
(参考=昭和42年撮・併用軌道の近鉄奈良線)
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でも、今回はキチンと大阪のお電車も出てきますよ、ぬあんと近鉄でも片町線でもない、阪急神戸線だあ!山内賢の3男坊が神戸で開いた店が地回りに壊されたので、兄貴2人が仇討ちに行く、という設定~
懐かしい旧阪急梅田駅で堂々のロケ―ション敢行!
出札で「神戸の三宮」と言って切符買って、改札抜けるシーンには詰襟の改札係も写っています。
ホームから2人でお電車に乗り込むシーンもありまっせ。
少しは予算がついたのか、宍戸錠と川地民雄が大阪に行くついでがあったのか?.png)
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両人を乗せて、三宮にむけて疾走する普通(急ぐのに特急じゃないんか?)は850号~
大阪・神戸間の前サボも懐かしいっす。
六甲をバックにかッ飛ぶ後ろ姿まで!連なるオリジナル架線柱がカッコイイです(またかよ)
駅のシーンと走行シーンの電車が違うのは、映画ではデフォなんで気にしないキニシナイ~それより似非神戸市民としては、この場所がどこかが気になったりして~
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六甲をバックにかッ飛ぶ後ろ姿まで!連なるオリジナル架線柱がカッコイイです(またかよ)
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とかとか・・・
ひさびさに痺れたCMを [映画・音楽]
滅多にTVを見ないCedarですが、元職柄?鉄爺がとっても気になるCMみつけました。まずは動画をご覧あれ。https://www.youtube.com/watch?v=KKSmMS481Dg
カロリーメイトの受験生応援CMです。
「Midnight Train編」というタイトルでわかるように(CMのタイトルなんて知らない?、そりゃそうだ・・)遷ろう気持ちをいだいて進んでいく少年期のメタファーとして、列車が全編に登場しますが、CGIですからリアルじゃない~ヨーロッパの客車みたいに見えますね。
主人公の部屋が列車の窓に、というアイデアはCedarの大好きなスウェーデン映画「いとおしき隣人」からのいただきかな?
新婚夫婦の部屋の窓外が駅になって、そのまま走り出すという~そういえばこの映画の監督もCMの巨匠なんです~ってのはカンケー無い裏話。



YOASOBIの曲と映像のマッチングもとってもいい~少年の生活シーンが夜の列車とカットバックしていく、
一つ一つのシーンも計算されてますねえ~
枕投げのシーンで最後に人がいなくなるところなんか上手いなぁ~
こういうインサートシーンのフレーミングも、アップがほとんど無いのが映画的でCedar好みなんですよね。
ラストで2本の列車が離れていくシーンで友人との別れ(別の進路を行く)を暗示するのもココロ憎い~
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とかとか・・・最近チラシみたいなCMばっかり見せられてうんざりしてたので、天邪鬼鉄爺Cedarもこういうの見るとほっとする~。現役時代のことを思い出すと、普段はロクでもないチラシCM企画やってても、2年に一度くらいやりたいことができる仕事に当る、ってのが「栄養」だったんですよね~(遠い目).jpg)
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ではまた。
ジャン=ポール・ベルモンドにしやがれ。 [映画・音楽]
映画「下町の太陽」を再見 [映画・音楽]
目指せ「Little Shop of Horrors」! [映画・音楽]
今日はCedarが大好きな、この映画のお話~
(1)舞台はNYの片隅、SKID ROW(貧民街)にある小さな花屋。怖くて可笑しいお話が始まります。https://www.youtube.com/watch?v=jPZVjxWMLpo
