欧州瘋癲旅日記(その6)メリケンお電車を学んだ10月31日 [昨今鉄写真]
標準軌間なので、リスボンより更に純粋アメリカン!(5)こんなのとか(6)こんなのとか(7)こんなのとか〜アメリカ東部のトロリーミュージアムに居るんじゃないか?って気分になります。(8)269なんかメリケンお電車好きにはホントにホントにたまらん~ボディは多分現地生産なのに、ここまでメリケン流儀で造ってくれてありがとう。
でも考えてみたら前を走る車輛だって、アメリカに持っていけばVintage Trolleyとして通用する古典車ですよね~(12)実際に故郷に錦を飾ってるのもいます~(参考写真)こちらはサンフランシスコに行った同形車です。
中でもこのラインカーの作業台上下メカはスケッチまでしちゃいました。
なぜかといえば我がMt.Cedarのラインカー↓の作業台をこのとおりにハンドル回して実際に上下できるように改造したら楽しい!と思い立ったんでした。
(17)
こちらはラインカーなどに連結する資材運搬車~(18・19)我が鉄道でも、似たようなこと考えてたんでした~
欧州最西端ポルトで、お江戸のメリケンお電車モケーの参考実物に会えるなんて思ってなかったなぁ。
やはり日本とポルトガルは深い縁で結ばれているのでしょうか?
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こちらはラインカーなどに連結する資材運搬車~(18・19)我が鉄道でも、似たようなこと考えてたんでした~
欧州最西端ポルトで、お江戸のメリケンお電車モケーの参考実物に会えるなんて思ってなかったなぁ。
やはり日本とポルトガルは深い縁で結ばれているのでしょうか?
説明ボードも真剣チェックしましたよ。
ブリル社の正式名称がJohn George Brill Company. Ltd.だって初めて知ったし(それはお前が不勉強!)
(21)写真や図面だけでは掴めない実車輛のサイズもこの目で確認できました。
この手の車両はメーカーのレディメイドが各地にいたはずで、メリケン雑誌の図面で見るとポルトガル向けが特に小さいということはなさそうです。(参考写真)
(21)写真や図面だけでは掴めない実車輛のサイズもこの目で確認できました。
この手の車両はメーカーのレディメイドが各地にいたはずで、メリケン雑誌の図面で見るとポルトガル向けが特に小さいということはなさそうです。(参考写真)
とかとか、思いがけずポルトガルでメリケントロリーのお勉強したお電車ミュージアム。いや〜行って良かったです。
ではまた。
2023-12-12 06:00
nice!(8)
コメント(16)
ポルトのミュージアムは収蔵品の配置のバランスが良く、今まで見たトラムミュージアムの中では最高でした。欲を言えば収蔵品の解説書が売っていればよいのですが。
by EF510-230 (2023-12-12 10:06)
■EF510-230
同感です。最近の演出過剰で中身の薄い日本の博物館よりもレベル高いですね。あんな地方都市でこのクオリティは感心しました。
by Cedar (2023-12-12 12:30)
窓デカッ!! アメリカンなんだけど、仕上げはヨーロッパ風味に感じます。
by モハメイドペーパー (2023-12-12 14:36)
■モハメイドペーパー様
ポルトの電車。アメリカンの中でもヨーロッパと大西洋を挟んで向かい合う東海岸風のデザインですね。
イエローとホワイトの塗り分けなどはコネチカット州辺りによく見られたカラーです。
by Cedar (2023-12-12 18:49)
赤いのとかギヤの上下とか今後、楽しみですね!
by マメウサ (2023-12-12 23:11)
■マメウサ様
うちのモケーは動くギミックはあまりやらないのですが、実物この目で見てしまうとついつい~
by Cedar (2023-12-12 23:51)
★gop様
たくさんのnice!ありがとうございます。
by Cedar (2023-12-13 01:15)
京都、梅小路の蒸気機関車の博物館・・・・
動態保存されてるのに驚きました。20年ほど前ね・・・
乗りましたよ。ごく短い距離でしたけどね。
で、路面電車の前面にあるあのネット(かな?)・・・あれは
なんのためにあって、役に立ってるのか・・・疑問。
ビジュアル的にはネットはあったほうが楽しい。
まず障害物を掬い取る・・・と考えました(人も含む)。
でもネットの先端がカーブしてて実用的には見えない。
違う目的があるのかしら・・・
by 小肥り (2023-12-13 18:34)
なるほど、これはCedarさまが大嵌りするわけですは。Boston、いやPhiladelphiaあたりの博物館と言っても良さそうな感じさえします。
さて、これだけ“お勉強”して来られたからには、きっとその内素晴らしい模型が誕生するのでしょうね。楽しみです。
by OER3001 (2023-12-13 18:36)
■小肥り様
お電車前面下のネットは救助網とよばれて、まさに「障害物を掬い取る(人も含む)」ためのものです。結構役に立っていたようですよ。
■OER3001様
分っていただけますかぁ!ほんとに素晴らしい博物館でした。
窓のデカい電車(コンヴァ―ティブルも含む)はご存じボストンなど東部に多く見られるデザインです。
お勉強の成果はぁ~ま、気長にお待ちくださいまし。
by Cedar (2023-12-13 19:39)
★hideta-o様
たくさんのnice!ありがとうございます
by Cedar (2023-12-13 19:43)
ポルトのミュージアムは予想外の規模でしたね!
ワークカー関係は本当にそのまま模型にしたくなるような車両ばっかりでした。
by Chitetsu (2023-12-14 12:01)
■Chitetsu様
いやホント、メリケン鉄としてはプロトタイプ満載で興奮しました。
あんな地方都市であの規模はすごいでした。
by Cedar (2023-12-14 13:12)
大阪市電も主要形式車を残しておく伝統があったそうで、市電保存館にそこそこな電車が美しく残されています。
頓挫してしまった交通記念館構想がもし実現していれば…
by のり (2023-12-15 07:38)
■のり様
利権まみれのスクラップ&ビルドがいまだ罷り通る東洋の某国に期待するのは無理、今どき万博に血道上げるO市ですから、そういうこともブログ本文に書こうとして虚しくなって辞めました。
by Cedar (2023-12-15 09:00)
★nice!いただいた皆様
ありがとうございます
by Cedar (2023-12-16 02:45)