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スロウトレイン沿線徘徊、午後の部 [昨今鉄写真]

いつものCedarなら一日かかる撮れ嵩をランチ前に稼いじゃった!その日の午後の部です。
6B14C3D8-E3D2-491E-BC0E-9D4839D84AEF.jpeg(1)
ドイツ製車止めに乗ったカエルに見送られ、鎌倉から再出撃へ~いやはやヤル気すげー(爆)

やはり海の見える場所にカエル・・・。EECDA96A-A28C-40CC-9D03-D7501C4C6618.jpeg
(2・3)
27A94343-C2A4-4BEA-B7EA-1542ED0FCC8E.jpeg
富士山は・・・う~む午前中よりはお姿見えていますね。よしよし!


でもその前に、瘋癲老人はこっち撮ります。
3C691507-0AFA-4BCC-96FB-04CD4194CE89.jpeg(4)

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スロウトレイン沿線徘徊 [昨今鉄写真]

1月8日水曜日、こんな切符を握り締めて~137E8810-31F0-4790-BBAE-06F5BDCF3470.jpeg
(1・2)こんな方面に向かったのでした。1A893C80-E8C3-4237-BD33-1B079B58ED17.jpeg

C160E5B3-D6AD-4737-8E76-FDFE09CE527D.jpeg(3)まずは始発駅藤沢。待っていたのは、このお電車〜974BAA16-32E4-4BD0-A7E2-414B3E5607CA.jpeg(4)

おおラッキー!板張り床から聞こえてくるツリカケサウンドが心地よいです。6EC54B64-8CEC-439E-AEBF-CF29BD6F9D91.jpeg(5)と、思ったら実はカルダン式だそうで、そんな区別もつかないモグリ鉄でスミマセン。

江ノ電らしい曲がりくねった線路を行くスロウトレインの走りを楽しむこと20分~F330B294-2DCD-4C81-B948-358A29BAD333.jpeg(6)

ど定番のここ↓で下車・・・・16260510-1E2E-4563-A907-E3144E00F815.jpeg(7)

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阪急梅田から謹賀新電2025 [昨今鉄写真]

ブログにお付き合いくださってる皆様、謹賀新電2025でございます。
ブログ用のお年賀画像を自作するつもりでしたが、似非神戸市民してた年末29日、阪急梅田駅の素敵なお正月装飾を見つけて、こりゃ自分で作るより100倍メデタイ・・・と、お年始記事にしました。
82340290-B36E-489E-AD86-2FE1E5867DB5.jpeg(1・2)260EB85D-C2BB-4CD4-98C3-8863ACE9CDDB.jpegお飾りの向こうに出入りするお電車に初詣のヘッドマークがついてるのも気分上がります~

このシーン、関西の方には年中行事なのかもしれませんが、似非神戸市民は「おお~」っと感心してしまうのでして・・
京都線→宝塚線→神戸線ホームにそれぞれお正月飾りがあるのも楽しい。
先ずは京都線のお正月飾りから~

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どうなる?青胴? [昨今鉄写真]

いろいろと繁多な雑事が重なって、更新が滞ってしまいましてスミマセン(誰も期待してない?)そんな中でも神戸との往復は続いてまして、その時いつも気になるのは、とうとう1編成になってしまった(らしい)コレ。9AFA0928-8EEC-4EDD-A395-D59274831767.jpeg(1=尼崎)
葬式鉄嫌いのアタシでも、隠れ家から徒歩15分で見えてくる阪神の高架を行くお電車がいつも気になってしまう
2022年6月に似非神戸市民始めたころはちょくちょく見かけてたのに・・・E39496D1-57DF-4DF9-A15C-ADC9FF0195D1.jpeg(2・3=御影)9AC753F7-DF46-4C74-9795-755CBE8B62AC.jpeg判り難いですが上下両方とも青胴ですわ!
このころは何編成動いてたのかな?6A14291E-1CAB-4319-BBA3-3A70285B6A50.jpeg(4=打出)

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「今日のメー鉄」画像集 [昨今鉄写真]

かっこつけて言えば2拠点生活、が丸2年になろうとしてるCedarです。
お江戸と神戸の移動は荷物量・時間配分・懐具合・気力体力などの按配で、シンカンセン・空印・夜バスの3択ですがぁ。
A19D77A3-FB2B-4E58-8206-75DF3AD1C054.jpeg(1)最近デカ重モケーを持ってることが多く、シンカンセンに偏ってます。

(2)山側窓席好きCedarの、富士のお山と並ぶ楽しみはぁ~B863A7A7-1405-42F3-9772-407B8CB73805.jpeg
そりゃ、名古屋駅前後のメー鉄との併走だがや!A321130F-961E-4E84-BEC5-69CE194CA844.jpeg
(3・4)今回はその画像をまとめてご覧ください。
5733B34B-0A2C-4DDE-846D-7CECBDA14943.jpegシンカンセンも停車前後の加減速途中なので、速度差が小さく撮影し易い場所なんです。動画もついつい撮っちゃいます。→
Cedarが乗るのは爺3割のひかり(ケチケチJR倒壊はのぞみに乗せてくれない)74EDC2EF-153A-4AF5-B4C9-1BC0C04B2D69.jpeg(5)それも名古屋から各停の新大阪止まりがデフォなので、名古屋到着は毎時14分、当然相方?メー鉄のお電車の列車種別が決まってます。(前置き長ゲぇぞ!)
では以下題して「今日のメー鉄」画像集をどうぞ。2024年分を撮影の新しい順に並べてます。


<4月23日>メー鉄と言えばやはりこの色!FC9CA177-926E-4F4A-9C2D-465F3D041C5B.jpeg
(6・7)でも6000グループの中であまり好きじゃない鉄仮面+独立下降窓のでした。D572B058-6550-4C2C-A59A-F7D29A1F0129.jpegま、ステンレス車体でないだけマシか?デイタイムのこれは西尾線からの急行だと思います。
動画もあります→

この時は豊橋発車後に追い付いた電車のロングショットも(サイサキエエデ)90DDF255-22DA-4CF8-94EE-EE25E85F0076.jpeg(8)緑の中に赤が映えます=やはりメー鉄は赤ですね!それなのにィ


<3月7日>名古屋に近づいて、さーてとカメラ構えてて、これだとガッカリします。
882B01FE-1756-46FF-8E63-F066F0A3B1E8.jpeg(9)メー鉄=赤とは言えないくなっちゃったのは淋しいなあ。おまけにロングシートだし・・・

なのに動画あります→

たまに地下線に入るギリギリまで併走することも6104026C-0766-4BD3-B0AE-B0CDAA40AF1F.jpeg(10)

発車後も栄生手前でまたもステ電・・・運転室側面の塗分け、変なの。60F5F9EF-B206-4325-B682-98E2C847058C.jpeg(11)

悔しいので?岐阜羽島でこんなん決めました。35639284-BD9F-45C3-9093-621DB4383B2B.jpeg(11)羽島線はほとんどコレですね。転クロ仕様が裏山鹿。


<2月22日>この日はお江戸発がいつもより遅めでした。
915EC86E-BB7B-498A-B9B2-CC69EECE5B14.jpeg
(12)そのせいで名古屋は夕方ラッシュ時間帯になり、豊橋方面に向かう2連各停と

4A261D6C-DB43-403D-9510-1B3827AF3426.jpeg(13)パノラマスーパー編成がキャッチできました。シツコク動画→
名古屋出発後の栄生でも、こんなん撮れたし、9BCD486C-BE10-4F9B-888E-0610FF5DFFEF.jpeg1E21FDFD-EF00-41A9-8834-4E8034393673.jpeg(14・15)
夕暮れの岐阜羽島では例のヤツも・・(夜なんでさすがに通過列車は流れました)
岐阜羽島並びは必ず出逢えるのですが、指定席の号車によっては撮れないこともあります。

下りの車窓からの「今日のメー鉄」、実は他の日のもあるんですが、同じようなお電車ばかり=あのメー鉄も車種統一が進んじゃいましたねぇ。


お次はお江戸行きの「今日のメー鉄」画像。明るいうちに名古屋まで来るのは稀なんですが、今まで2回ありました
<4月26日>前回の神戸帰りは夕方でした。
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(16)下りからだと高架橋の向こうに見える(↓こういう感じ)栄生構内、ミュースカイがぞろぞろ。AACC156B-59B8-4D31-9613-A55A9B4149E2.jpeg
(17=4月23日撮影)
EA8F47B3-B888-4E1D-BD10-8DF3F53D673D.jpeg(18)駅の赤いの撮った直後から、JR倒壊のお電車に被られて撃沈。
こちらは名古屋発車後、豊橋行き特急?の先頭車はパノラマじゃないんだ。102A4943-0017-499B-B69C-50BFB0CDEFDC.jpeg(19)またもJR倒壊お電がしゃしゃり出て被りました。
それより特急の増結車が。ロングシートのステンレス車とは!9EAA8C96-C076-4CE7-A883-769FE54ED9FD.jpeg(20)もはやCedarの知ってるメー鉄じゃない。


<2月12日>
この時は天気も良く、枇杷島からの合流もバッチリ撮れたし、03CC4D15-29B2-4C71-8687-4B2975DB0053.jpeg(21)2219FA08-F165-4F11-9B8A-A5F075517ED0.jpeg(22)名古屋発車後は山王駅停車中の赤いのを・・


とかとか・・・・「今日のメー鉄」癖になって止められませんです。


実は来週もまた~おっとそこは行き夜バス、帰り空印だった!

ではまた。


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名残りの桜de隙間電車。 [昨今鉄写真]

お江戸の桜もお終い~ってぇことで、瘋癲老人Cedarも桜写真を・・
花散らしの春の嵐が吹き荒れた翌日の4月10日、散歩&ランチに世田谷線沿線へ。
花202406 435707805_7345232668897151_3027735807064297353_n.jpg(1)最近ランチすることが多い松陰神社電停近くに、こんな場所を見つけました。ちいさな児童公園に桜が一本、その向こうに世田谷線。
まずやってきたのは「たま電車」なるラッピングお電車の三軒茶屋行き。花202403 7344972518923166_4749776098765213558_n.jpg(2)沿線に招き猫で有名な豪徳寺があるのに因んでのラッピングなのは、皆さんもご存じですよね。
桜の枝の木陰に子供を遊ばせてるお母さんもいて、お背中越しにお電車を~なんて思ってたら、怪訝そうにこちらをうかがってる様子なので、それは止めときました・・(汗)
花202404 435505152_7344972908923127_6830660708403067282_n.jpg(3)すれ違いにやってきた下高井戸行きはラッピング無し~と言っても世田谷線の300形はステンレス車体に7色(?)のカラーラッピングなんですけどね。
花202405 435559983_7345232475563837_1444803345041931601_n.jpg(4)線路の反対側からも1枚。
やはり前日の嵐でだいぶ散ってましたが、ぱっと咲いてぱっと散るのが日本人好みの桜ですから、まあ仕方無い。
線路沿いに移動し、世田谷電停脇の踏切へ、花202408 IMG_3596.jpg(5)オレンジの309+桜=逆光+遠すぎ=撃沈!(爆)花202409 IMG_3597.jpg(6)
ここでは、行きがけの越後屋バスの車内から見えた円光院というお寺の桜とお電車を絡めて撮れそうです。
花202410 IMG_3588.jpg(7)
うららか上天気の桜の道で隙間電車、歩く人の表情も穏やかですね。
BGMはこれで→https://www.youtube.com/watch?v=He6q4SdZN00花202411  IMG_3617.jpg(8)この道が狭かったころには、お寺の境内に幼稚園児のための豆汽車があったんですが、道路拡張で消えてしまいました。若者君たちが歩いてるあたりが終点だったかな?

花202401 435479609_7344972452256506_4595946760420790057_n.jpg(9)

お電車来ると踏切下がる、クルマ停まるとお電車被る、ってんで案外フレーミングが難しい~はい、瘋癲老人なりには考えてるんです(爆)。花202402 435498916_7344973005589784_2196307027182980487_n.jpg(10)で、この構図に落ち着いたところでやってきたのは玉電復刻色バージョン。
これが撮れたので、桜de隙間電車は終了しました。

・・・・

なんだ、たったこれだけかい・・・なんせご近所散歩&ランチのついでだったんで。

ポキ丼435484108_7345232698897148_3268082960699839913_n.jpg(11)オマケ写真はこの日のランチ、ポキ丼(ハワイ風づけまぐろ丼)でした。

ではまた。

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架線柱フェチな似非神戸市民 [昨今鉄写真]

お電車に付き物と言えば架線、それを支える架線柱がガキの頃から好きでした。625EA9FA-0E06-4558-A974-7AFF723ADF23.jpeg(1)70超えてもコレは変わらず、こんな写真ばかり撮ってるんです・・・
ひと月前の2月24日も山陽電鉄へ、
開通100年を迎えた、旧神姫電鉄区間のオリジナル架線柱ウォッチングに出かけました。
FFDB8DD5-42BF-4377-91D7-EE4CD797D88B.jpeg(2)山陽明石から往復した結果はぁ・・
09AF262C-3E3D-4601-9001-70E65748C4A1.jpeg(3)かなーり建て替えが進んでしまいましたねぇ。99C3323A-F331-424D-876B-53A6AA68A27C.jpeg(4)なんたって開業時から建ってるってことは、これも100歳!Cedarより30歳近く年上の大先輩なんですから。


コロナ前に復刻色との組み合わせを撮った播磨町駅姫路寄りも、すでに建て替え済みでした。

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(5・6=2020年撮)
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加古川橋梁上はオリジナル架線柱が残ってます、地上区間のとは少し違うカタチですね。07FF94AC-B060-4BFF-B658-72ADF1491ED3.jpeg(7)
BAA4D6D5-7895-4330-BE21-114B8069CBDC.jpeg(8)100歳架線柱の下を110㎞で爆走する直特、楽しいような罰当たりなような・・(爆)

的形のトンネル周辺は〜お!まだ残ってる。E063E00F-75CF-41A7-9561-D8DC5DA89E68.jpeg(9)でも、ビームが架け替えられてるのがありました。

やはりオリジナルの1本ビームがよろしいようで。EB545E90-D71F-41F6-9A5D-C8CB0F22201E.jpeg(10)まとまって残ってるのは飾磨〜姫路の直線区間。途中の手柄駅の前後には、ちょいと良さげな街並みも見えました。D9F05D03-602B-41B9-B73D-B22D7777CE68.jpeg(11)せっかく1dayチケット持ってたので、オリジナル架線柱と街並み絡ませて撮影したかったなあ。F323B38F-CCDF-4515-BB8C-A6E2D833DB03.jpeg(12)

早く来ないといつ建て替えられちゃうかわからないですからね。

いつも板宿でお会いする電路関係にお詳しいお仲間によれば、ずいぶん前から曲線部分は横荷重の関係で建て替えが進んでいて、今はもう直線区間しか残ってないとか、

A8414146-14CD-468A-88C4-A61AE4B5C620.jpeg(13=2020年撮)確かに他電鉄のものより華奢な造り、横から見るともろ2D(爆)、よくある四角や三角じゃないんです。経済設計だそうで、建設当時より架線以外の架設物が増えてるのも更新の理由とか〜なるほど。38919DC2-2C12-4252-9CDA-E7C73BBFEE33.jpeg(14=2020年撮)開業当時は神姫1形がポールを振りたて爆走してたと思うと、6連直特の今まで100年にわたってよく頑張ってるなぁ!エライぞ!
191614C8-1623-4F69-9D02-A8D168CE1B00.jpeg(15)てなことで、カブリツキでエライ架線柱を眺めつつ神戸に帰り、板宿でナローな集まりに参加しました。


似非神戸市民&架線柱フェチとしては、他にも気になるのがいろいろあります。

61179965-F44D-4364-AE59-97E1A1B0A327.jpeg(16)同じく山陽の旧兵庫電軌区間に残る路面用溝付きレールの架線柱やら・・・
隠れ家近くに残ってる国鉄電化当時の鉄柱やら・・・FE8C740B-73C5-465E-AA4E-65FD6F47AC72.jpeg(17)コンパウンドカテナリーもオリジナルスタイル、JR酉(コレだけは)エライぞ。01F8B64C-5EEE-4A94-8C01-DD488E4A22A4.jpeg(18)果ては神鉄の木柱やらも気にしてる架線柱フェチ。

病が嵩じて、モケーでも架線柱&架線作って喜んでるCedarなのであります。0E53FE4C-F755-4910-8899-15AF48D2C2B7.jpeg(19)
市内にあの忌まわしい丸太ン棒架線柱がJR以外には無いのも、似非神戸市民は心休まるんですよ(爆)EC3301A2-2E16-4D46-A84F-0E604EC39ADD.jpeg(20)阪急神戸線のこの素敵な架線柱が丸太ン棒になったら、阪急なんか大嫌いになると断言します。


ではまた。



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2023初冬の欧州「街ケーブル」巡り(最終回) [昨今鉄写真]

一回お休みした欧州街中ケーブルカー、最後はあのポルトのです。
滞在最終日2023年11月1日の午後に訪問しました。

ポルトケーブル.png(1)写真奥の赤線部分を繋いでいます。
7A106C9E-566B-4450-A5AA-2EBB4EBFF5AC.jpeg(2)山下駅はポルトのシンボル、ドン・ルイス1世橋の橋脚の真ん前。

ポルトの街とお電車はダントツ良かったけど、ケーブルカーは??なモノでした。8F753666-0E98-4821-9BFE-721E3595BB58.jpeg(3)山下駅に入って来た姿ですが、前面下側がアコーディオンみたいな面妖なモノがついてます。なんじゃこりゃ?
その上に乗っかった車体も味気無いデザインです。

そうこうしてるうちに発車、普通の鋼索鉄道らしく、リスボンみたいに床下からモーター音は聞こえませんでした。
A5E8C3F1-5FB4-4A52-8739-97DF98B3E023.jpeg(4)

ケーブルカーの定番ポジション・山麓向き窓からは、ドン・ルイス1世橋が見えます、ってかそれしか見えない。
DA06F920-359F-4B13-AC3D-731C31628781.jpeg(5・6)557E0E69-6693-4140-99D1-F7193CDC2B23.jpeg
途中の交換スポットあたりから、勾配が緩くなります、ってかほとんど水平になります。
あのアコーディオンはこの勾配の変化に対応するためだったんでした。537823A5-0261-4E8E-A66F-9ABA592D9E35.jpeg(7)水平部分で見る車輌は新交通システム的でオモロくない形、お前はエレベーターか?塗装もつまらないなぁ。世界遺産の街並みにも似合っていません。
昔の車両はどんな感じだったのでしょうか?
ポルトケーブルELEVADOR_DOS_GUINDAIS.jpg(wikiより参考写真)う~んよく見えないや。
今の路線は旧線が事故で廃止になっていたのを、同じ区間で2004年に復活させたものだそうです。
ポルトOporto_-_Funicular_dos_Guindais_-_20110425_132242.jpg(これもwikiより)

E636B832-DC01-4AED-BC61-DA06B742993C.jpeg(8)街並みに似合わないと知ってるのか?山上駅は地下でした(爆)。

地上に出ると、運休中の市内電車の軌道が虚しく雨に打たれていました、運行してたら便利に接続してるのにねえ。
9563D409-C23B-4EF2-8FF1-052157C99F92.jpeg(9)

そんなポルトのケーブルカー、気分イマイチ盛り上がらず「鉄趣味の対象外」って感じでした。
昼飯前に飲んだポルトワインの酔いが無かったら、乗らなかったかも?499666B0-91C9-4C9D-878C-F66C41BC804C.jpeg(10・11)B11C0D04-C2BD-4DC7-8BE1-FB38DD2E000E.jpeg
ここで飲んだポルト、美味かったなあ。
めちゃくちゃ素敵だったポルトを離れる直前で、ちょいと寂しい気分でしたし(こらこら)
BE4363D8-427F-4D0A-B12B-3766D253A203.jpeg(12)その日の夕刻、アルファ・ペンデュラールでリスボンに戻ったのでした。

てなことで、やる気の無い(これもサウダージ?)レポートですみません。

ではまた。







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2023初冬の欧州「街ケーブル」巡り(2) [昨今鉄写真]

街中華じゃなくて「街ケーブル」のリポート第2回はリスボンです。

「七つの丘の街」と呼ばれるリスボンのケーブルカーは観光客にも大人気で雑誌やCMにもよく登場していますね。CC5933C4-F910-44B8-8117-B9E1E9B36CFE.jpeg(1)「Bica/ビッカ線」のテージョ川を望むこのシーンや3FDF90C0-4E45-4B78-8505-828184E1F6D3.jpeg(2)「Gloria/グロリア線」のこの馬面は皆さんもご覧になったことあるでしょう。
でも天邪鬼爺Cedarが今日ご紹介するのは、3線あるケーブルカーのうち最も地味なこの線「Lavra/ラヴラ線」です。521A1FF2-5811-48B9-ADCC-FF6D91049E1A.jpeg(3)観光客で溢れかえる他の2線とは異なり、うらぶれた感じの住宅地を20分ヘッドくらいでのんびり往復してる姿に痺れました。
ED360317-FEC1-4C31-BAE5-60AFD3F48235.jpeg(4・5)44745940-4C9D-45F3-AC20-72C53CC0BAA8.jpeg

山麓駅(ってか山下電停)こそ割と繁華な道に面してるものの、他の線と比べると街並みに挟まれてひっそりした感じだし~乗客も多くない。90B96A2B-D4CA-4D32-BF43-E21FB67244BC.jpeg(6)
5BB098EA-C607-4019-B61D-7198D6959A35.jpeg(7)山上駅の周辺には何もなく、駅入り口も住宅の玄関かと思うくらい小さいです。E5BA5FAE-F2DB-4A44-88A0-2645945FFEE3.jpeg(8・9)A14BC688-B3DC-4C65-B6F8-AAC62B34C04F.jpeg
途中区間も普通の住宅地の間を行くだけで、人影もまばらでした。7E78C80A-7612-4723-9A67-B8D52847531B.jpeg(10)そんな静かな雰囲気が気に入ったせいか気持ちに余裕が出来たせいか、隙間電車ならぬ「隙間ケーブルカー」して遊んでました。AADC2719-122B-41F6-85EB-B649CBBA0BD7.jpegF0C8A351-F7CC-4241-AF17-722A8BDD36BD.jpegEF137739-B306-4ECC-93E0-027C5C825BDF.jpeg(11~13)ポルトガルまで来てこんな写真撮ってる瘋癲老人でした。
ではまた。
~ってのも中身が無さすぎなんで、たまには鉄らしいお話も~
リスボンのケーブルカーで不思議に思ったことはぁ~通常あるはずのケーブル巻き揚げ小屋が見当たらないことです。
20FA8B1E-CA5A-4AE4-96AB-E516E67E5629.jpeg
(14・15)山上終点はこのようにいきなり路面!なんですから。1BE57927-EB77-4C05-86F0-231BA3449AED.jpeg巻き揚げモーターはどこにあるねン?と同行者と首傾げて話していました。

して答えは??はい、モーターはココにあります~って普通のお電車と同じじゃないかぁ?9AE25D11-0A9E-43C9-8505-388146F96B79.jpeg(16)そうなんです、リスボン式(って呼ぶかどうか知りません)はお電車のモーターであの急坂を上下してるそうです。B5A0C6E7-B021-4D08-BC1A-E39B8F3C28CA.jpeg(17)たしかに台車は路面用単台車をひねった形だし~
運転台にはコントローラーもブレーキもあるし~
7B9EF287-1B88-444C-95D3-AD7CF89CA8DB.jpeg(18)508AFD69-7E54-45E9-9CD4-C29E9F8E9985.jpeg(19)普通のケーブルカーよりも立派な架線(トロリーバスと同じダブル架線)もローラーパンタもモーターを駆動するため、電灯用なんかじゃないんですね。
~と言っても当然粘着力だけで登れるはずはなく、つるべで繋いだもう1両の重量も利用して登ったり降りたりするんだとか。
3D665247-DC8B-461D-A709-2900781DA3D6.jpeg(20)今の安全基準では当然×だけど、開業当時(ラヴラ線は1884年)はOKだったんですかね。SFのケーブルカーと並ぶ超古典的メカ~さすがサウダージなポルトガルならでは、という感じです。B1C9EA34-AA65-41B8-9BEB-306BA59D6FB0.jpeg(21)そういえば2000年に初めてリスボンに行った時、初日にエレクトリコ車内でスリに遭って気が抜けてしまい、毎日のように安ワイン飲みに行ってた酒場の尾根遺産が「元気な日本人らしくないわね~そういう気分をサウダージっていうの」と教えてくれたのは、このラヴラ線の山下停留場の近くだったことに、今回気がつきました。

E05EC3A7-8B52-4A43-9AA0-497C1F11194A.jpeg(22)もちろんその店はもう無かった・・・最後は関係ない与太噺~
ではまた。


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2023初冬の欧州「街ケーブル」巡り(1) [昨今鉄写真]

日本には例がないですが、欧米には都市形ケーブルカーが割と普通にあるのはご存じの方も多いですね。街中華ならぬ街ケーブル?

昨年の旅でも3都市5路線を見てきました。最初はチューリッヒの可愛いヤツから〜A423AB25-FE4E-49A4-86BB-0F319B7B01F8.jpeg(1)POLYBAHNと呼ばれていて、山麓駅が泊まったホテルとつながっていたので早速乗ってみました。山麓駅ビル?から外へ。1200CF4A-787C-4E1B-B8D7-C73EC33BAD25.jpeg(2)右下には、セントラル電停の鬼線路が見えます、その奥にはSBB中央駅の窓灯りも。AFE9C2BE-BD00-409D-A607-4A52A6E07685.jpegAF3CF271-D8D7-4CB5-A6E9-1A890CF64A4B.jpeg(3・4)出発してすぐクラシックなトラス橋で市電線路をオーバークロスするのも、レイアウト(最近はジオラマですかい?)にしたくなるシーンです。

DC2C476F-851D-4695-964D-096558EFEB0F.jpeg(5)昼間見るとこんな感じ、線路直上のテラスに植木ってのがヨーロッパだなあ。駅ビル?はキブリかフォルマーのブラキット改造で作れそうですね。

路線距離は短く、中間のすれ違い部分が駅から見えて、乗車時間たったの3分!。0113BA4B-5232-4332-AB2D-ACB61C1A1B57.jpegCE407A5F-4E42-407C-8885-E8D40771A48D.jpeg(6・7)真っ赤に塗られたクラシックなデザインのレプリカで、なんとも楽しい~一つ残念だったのはぁ!
そうです架線が無いこと!架線柱のみ虚しく残っていました。

次は着いた日の夜の山上駅のシーンです。7E741B46-84CC-45D7-BA47-818A4333CBF0.jpeg(8)ハーフティンバーのデザインも、これまたモケーにしたくなるような愛らしさです。6FF68D35-DDF9-4D70-BFA1-B9CA35F643F3.jpeg(9)嬉しいことに駅前の道には、山麓駅の前からクランク状の坂道で遠回りして登ってくる市電が通っていました。
DF38BE1C-79A0-40CF-8659-0556838B17C2.jpeg(10)帰りは市電沿いに丘を下ります。

ケーブルカーの3倍くらい距離ありそうな市電沿いには、キブリやフォルマーのキットみたいな建物がたくさんあって、建物好きには堪らん!でしたね。0A5AECAA-9DFE-43B4-BCBD-B0127BA780CF.jpegEF5E572B-5FE4-4A23-B963-0C025057FD1B.jpeg(11〜13)1C7D1530-DEAD-4B1D-91D9-F53F2387A912.jpeg


ハイライトはこのヘアピンカーブ。長い連接車が急勾配を180度ターンして行くのはすごい景色。
左奥が山上駅、右奥には山麓駅があるセントラル電停があります。188AAE27-2F00-40E4-B0FD-A2CAFD2C4D96.jpegB6423112-52E6-444C-A1AF-5B4EF4AC2DDF.jpeg(14・15)この一帯、ケーブルカーも市電も込みで、丸ごとモケーのセクションにしたら楽しそうです。欧州型好きのお仲間の誰かがやらないかな~なんて。

おっと失礼、街ケーブルの話でしたね。
238F05FA-CF77-4E65-809F-9A4106B658C9.jpeg(16・17)49DDEE24-DADC-47C2-AF5B-4013F799D8EB.jpegレトロ調の車体のデザインから、観光用に残っているのかと思いきや、山上に大きな学校があって通学生や職員の足となってるようです。こんなちっぽけでも、歴としたチューリッヒ市内交通ネットワークの一員なんですね。
CC3CF6DC-2D01-473D-AD9E-043F62A22112.jpeg(18)そんなこんなのチューリッヒ街ケーブルでした。

次回は街ケーブルのメッカ(爆)リスボンの↓をご紹介します。DBFE304E-A4EC-441B-94D3-8414BD38384E.jpeg(19)

ではまた。


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