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初めてのドイツ、フランクフルト。(その2) [街人鉄写真]

3回ほど間が開きましたが、シツコク昨年秋のドイツフランクフルト報告、2回目は路面電車写真です。まずは着いた夜の中央駅前。7DF5D087-CF60-4D04-910F-614678664A89.jpeg(1)長かった欧州旅もあと2日、初対面のゲルマンお電車。

短い滞在予定でしたが、思わぬ出来事もあって結構しっかり撮影できました。F6FAB32E-338F-4BBE-9B26-DB2BB986D780.jpeg(2)泊まったホテルの傍にデルタ線があって、3方からお電車がやってきます、CC6B87A1-F956-49C5-894B-46FEB2E91EA3.jpeg(3)ゲルマン国のお電車には疎いので形式とかは全く分かりませんが、これまたモケーは見たことあるような・・・B2EA1515-74B7-4864-B4E2-4AF1B8566339.jpeg(4・5)38C82024-E677-4C53-8FA3-FC6BCDBE7F3D.jpegここでもガントレット風長~いトングレールが気になる(爆)線路フェチCedarでした。チューリッヒほど運行は頻繁でない感じでしたが、撮影時間帯のせいかな?

翌日の午後は、郊外の街から帰ってきた足でランチしに行ったレーマー広場近くで撮影しました。21FFE648-2850-42B2-A799-E82F7FC8B265.jpegEAC5DCDC-B945-4D3B-A01D-497273207CF0.jpeg(6~8)0B67E9D7-9D59-4359-A83C-67BCA4BA5D25.jpeg空襲で破壊された旧市街の中で、戦前の姿を復元したエリアだそうです。
ここではフランクフルトソーセージも食べたし(美味かった!)5D867780-93A7-4C35-AEFA-B264D1ED24FC.jpeg8CA27438-3731-4882-BC2B-983E1530FFEF.jpeg(9・10)
ゲルマンな街らしいこんなショットも撮れましたよ。F765391A-89FA-4744-B6D7-F548F4F1A235.jpeg(11・12)観光用?の旧形車がやってきたのもラッキーでした!5005859A-6B53-456E-AA94-FAEC762778C5.jpeg塗装で気がつかなったんですが、これもお仲間の誰かが持ってるモケー見たことあるなあ。
ってかコレ↓と同形車?台車違うか・・(なにしろゲルマンお電車は無知でェ)ひろでん.jpg(参考写真)
そうこうしてるうち、雨がひどくなってきたので撤収。25ED1D1F-4BE1-4152-AE19-4512458C2992.jpeg(13)フランクフルトで隙間電車、したかったなあ。

ホテルへの帰り道にも撮れ嵩稼ぎしてますが・・E14F9ABD-93FE-43E2-A84E-5EE9AF64B8EC.jpeg(14)改めて画像見ると、やっぱりお電車より建物メインで撮ってますね。A6B5C428-AF1A-4B19-A60E-5E90A7835148.jpeg(15)初めての街なんだからマジにお電車撮れや!という皆さんの声がぁ!(爆)
午前中結構歩いたし、雨はやまないし、なんたって明日は帰国日だしで、早めにホテルの部屋に入ってしまいました。7274CCB4-7BD9-4ADD-AA6A-CBE63ADD243B.jpeg(16)てなことで、この日の市電ラストショットは駅前で撮ったコレ。

夕食後は雨に濡れない中央駅の地下へ、Uバーンなんかチンタラと撮ってましたね。135E2F8E-C633-4F66-9C4D-AA43D5FCD4E5.jpegAE9A4009-FC3B-4D28-B576-C675BA884FB0.jpeg(17・18)やたら広い連結面&貫通幌をぼんやり撮ってたり・・やはり2週間の旅の終わりのメランコリー、って気分だったのでしょうね。

ところが、ところがぁ!
ある出来事のせいで、翌日も市電撮影は続いたんでした。8E0222EB-9D59-4C40-9767-B8BCD009B9B0.jpeg(19)そのお話は次回に。

ではまた。


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OER3001

初めてのヨーロッパ、初めての地はそのフランクフルトでした。
そこでソーセージ(当然フランクフルト)をオーダーしようとしたら「どのソーセージ?」と言われて困惑した記憶が。ドイツのソーセージがなんと多種多様だったことか!
勿論「フランクフルトソーセージ」など通じませんよね。ウイーンでウインナーコーヒーをオーダーするようなものです。
by OER3001 (2024-03-10 09:02) 

Cedar

■OER3001様
写真のソーセージは「盛り合わせ」です、ま、観光客用ですかね。
ドイツやベルギーのソーセージは、日本ではOKにならないような生っぽいのが美味いのですが、この時のはきっちりボイルされてました。
by Cedar (2024-03-10 11:38) 

ぬか屋

観光用の派手なイラストのトラムは「りんご酒電車」と言う観光トラムで
私もフランクフルト中央駅前で単車と2両編成が在る様で、両方共撮る事出来、土休日しか運用しないとの事でラッキーでした。
メッセ前の芝の専用軌道懐かしく拝見しました。
by ぬか屋 (2024-03-10 15:29) 

Cedar

■ぬか屋様
観光トラム情報ありがとうございます、お詳しいのですね。そう言えば撮影した日は土曜日でした、ラストの芝専用軌道は訳あって別の日撮影てす。
by Cedar (2024-03-10 17:03) 

鹿部電鉄

U-Bahnは路面電車が地下に潜ったことから車両がずっとその規格を踏襲しており、トラムファンの目から見ると好ましく感じます。運転台の跡が異様な連結面として残っているのも興味深いですね。巨大都市ではないフランクフルトで本格的な地下鉄を建設せずにライトレール化したのは先進的な発想で、当時日本語で「路下電車」という言葉で説明されていたのを思い出しました。
by 鹿部電鉄 (2024-03-10 18:14) 

Cedar

■鹿部電鉄様
U-Bahnの発想は、利権と規制と縦割り行政の弊害で、都市規模にそぐわない地下鉄や、輸送力中途半端で拡張性の無い新交通システムが蔓延する某国では実現できない合理的なものだと思います。連接車2ユニットを貫通4連化してるのも経費節減なのでしょう。
この前に訪ねたポルトでさえ、メトロは旧トラムの線路を使って都心部を地下化したものでした。
by Cedar (2024-03-10 19:05) 

Cedar

★芝浦鉄親父様
たくさんのnice!ありがとうございます
by Cedar (2024-03-11 10:34) 

ブリザド

古い街&路面電車の組合せがステキです(^ω^)
建物2階を繋ぐ通路(語彙が乏しくお恥ずかしい)の下を通る姿とか
喩えがアレですが宮崎駿のアニメ作品の様でワクワクします
by ブリザド (2024-03-11 23:17) 

Cedar

■ブリザド様
古い街並みとお電車、こういうシーンはメリケンお電車の世界じゃないですね。新大陸の街は建物がもっと簡素だし空気がもっとドライですね。
ドイツ製のストラクチャーしか無かったころ、アメリカの街を作ろうとしたら全くそう見えなくて、ガッカリした経験があります。
by Cedar (2024-03-12 00:41) 

Cedar

★nice!いただいた皆様
ありがとうございます
by Cedar (2024-03-13 11:23) 

Junior

 
う~ん、この記事のここかしこに写ってる古典的なヨーロッパの建物は自作向きじゃないですねぇ。一軒作るのに半年かかりそうです…。
そりゃストラクチャー・メイカーが繁盛するワケですわ。

んで、リンゴお電車ですが、これはAufbauwagen(アウフバウヴァーゲン)って呼ばれる、戦後製の所謂「戦災復興車」ですね。
古い電車の機器や台車とかを使って、標準設計の車体を載せたモノ。
よって、広島のハノーヴァーの電車と正に親戚、いや兄弟ですね。
 
by Junior (2024-03-13 22:07) 

Cedar

■Junior様
そうですね。チューリッヒといいフランクフルトといい、キブリやフォルマーのプロトタイプみたいな建物だらけでした。ちょいと近代的な奴はファーラーですかね。
あの単車はやはり広電の兄弟なんですね。
by Cedar (2024-03-14 00:59) 

ナツパパ

ドイツのソーセージは美味しいですよね。付け合わせのザワークラウト好きなんですが、ポテトサラダも捨て難く。こちらのマヨネーズ使用のものではなく、あっさりビネガー主体の味が、とても好きです。
by ナツパパ (2024-03-16 10:25) 

Cedar

■ナツパパ様
ドイツと言えばソーセージにザワークラウトかポテトサラダか!
邪道なのは分かってるのを承知で書くと、ドイツのレストランではwurzeというマギーのシーズニングソースをダボダボかけるのが好きです。
by Cedar (2024-03-16 11:15) 

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