嫌いなはずの大井川鐵道で楽しんだ後は、昔静鉄駿遠線が走っていた古い城下町横須賀へ。
お目当ては旧街道筋に佇むお宿です。この建物に泊まれるのは一日一組だけという・・・
築100年を優に越えた<旅籠>そのものの佇まい〜
ディテールに見入ってるだけで時が過ぎてしまう。
投宿後、早速街並み散策へ
特に派手な建物は無いものの、趣ある建物が残っています。
東海道筋の建物よりは、幾分質素な感じでしょうか。
宿の夜景色もまた格別〜わざわざ行燈灯してくれました。
行燈の上の街道に面した部屋に泊めていただきました~
そして翌朝、気持ちよく一夜を過ごして朝食に向かうと、宿の方が駿遠線の本を用意してくださってました。
女将さんは高校時代軽便に乗って通学していたそうです。
旧駅跡(駅名が「新」横須賀なのはいかなる理由なのですかね?)の場所も確認できました。
線路敷が遊歩道になって橋台が残る脇の街道を、静鉄グループのバスが行きます。
このあとは、袋井から出ていた「石松電車」=静鉄秋葉線沿いになおも進みます~
ではまた。