欧州瘋癲旅日記(その4)じわじわ沁みるポルト~10月30日 [街人鉄写真]
気がついたらもう12月、ヨーロッパ旅から帰ってひと月が経ちます。
ポルトに行ったのは初めてですが、ここも23年前のリスボンと同じく、日本に帰ってきた後にその魅力がじわじわと胸に広がってくる、そんな街でしたねえ。
(3・4)リスボンよりさらに古く、世界遺産になっている街並みや、起伏の多い地形の魅力、そしてもちろんそこを走るお電車のことなどをあれこれ思い出しています。
(3・4)リスボンよりさらに古く、世界遺産になっている街並みや、起伏の多い地形の魅力、そしてもちろんそこを走るお電車のことなどをあれこれ思い出しています。
リスボンからポルトまでは、CP(ポルトガル国鉄)の最速列車、アルファ・ペンデュラールで3時間ほどです。(6・7)トイレのドアが壊れていたり、空調が寒すぎたりしたものの、最高速度220㎞でポルト・カンパニャン駅着。
市内中心のポルト・サン・ベント駅には、4両連接のイモムシローカル電車に乗り換えです。(8・9)
市内中心のポルト・サン・ベント駅には、4両連接のイモムシローカル電車に乗り換えです。(8・9)
駅前のホテルにチェックインして、早速旧市内のお電車を見に出かけたのですがぁぁ~(12・13)魅力的な街並みを走る旧市街区間は工事?ですべて運休!!~外国ではアルアルとはいえガッカリ~列車で拾った風邪がひどくなってきた気がしました。
でも郊外に延びる系統が旧市街の外れまで走ってるようなので、とりあえずそれを狙うことに~運行は30分ヘッドとのことでしばし待ってるとやってきたのはこんな電車。(14・15)
リスボンと違って標準軌間なのと、下回りがブリル台車のオリジナルで純粋アメリカンなのがCedarには嬉しいウレシイ!現金なもので風邪が少し引っ込んだ気が~。
(16)
公園を抜けたところの暫定終点?がなかなか絵になる場所だったのも良かったなあ。(17)
この区間は本来単線一方通行なので、折り返して逆走するには白バイポリスが先導!ってのも笑えます~(18)そうまでするならもう少し市街中心まで走ってくれたら撮影スポット満載だったのにねぇ~と同行のChitetsuさんと話しつつホテルへ戻りました。
(19)例えばここ、暫定終点のすぐ下なんですよ~!
でも郊外に延びる系統が旧市街の外れまで走ってるようなので、とりあえずそれを狙うことに~運行は30分ヘッドとのことでしばし待ってるとやってきたのはこんな電車。(14・15)
リスボンと違って標準軌間なのと、下回りがブリル台車のオリジナルで純粋アメリカンなのがCedarには嬉しいウレシイ!現金なもので風邪が少し引っ込んだ気が~。
(16)
公園を抜けたところの暫定終点?がなかなか絵になる場所だったのも良かったなあ。(17)
この区間は本来単線一方通行なので、折り返して逆走するには白バイポリスが先導!ってのも笑えます~(18)そうまでするならもう少し市街中心まで走ってくれたら撮影スポット満載だったのにねぇ~と同行のChitetsuさんと話しつつホテルへ戻りました。
(19)例えばここ、暫定終点のすぐ下なんですよ~!
夜はポルトきっての観光名所ドン・ルイス1世橋へ、と思っていたのですが、風邪症状が心配であえなくホテルの部屋で待機してました~っていうのもブログ的には淋しい・・・
なので翌日の夜行ったときの画像を~(20)ここにはレトロお電車でなく、メトロと呼ばれるLRTが走っています。
かのエッフェル設計の2階建ての上段は歩行者とメトロの専用で、そぞろ歩く人をかすめてメトロが行きかいます~
(21・22)欄干にもたれてドウロ川両岸の街の灯りを眺めてると、柄にもなく「お~ついにここまでやってきたかあ!」という感慨というか湧き上がる旅情を身を任せてしまう~そんな場所でしたね(小雨で寒かったけど)。(23)
かのエッフェル設計の2階建ての上段は歩行者とメトロの専用で、そぞろ歩く人をかすめてメトロが行きかいます~
(21・22)欄干にもたれてドウロ川両岸の街の灯りを眺めてると、柄にもなく「お~ついにここまでやってきたかあ!」という感慨というか湧き上がる旅情を身を任せてしまう~そんな場所でしたね(小雨で寒かったけど)。(23)
ではまた。