欧州瘋癲旅日記(その7)やっぱり架線フェチだった11月1日 [昨今鉄写真]
目指したのはここ、1系統の起点INFANTEの次の電停です。(3・4)大きな木を挟んで交換用の線路が敷かれてる、という素敵なロケーションに惹かれて出かけました。(5)模型にしたくなる交換風景を撮影していて気がついたのは、この電停は日本と同じ左側通行だったんです。
そして電停前後の単線区間の架線は、進行方向別に2本張ってあります。(6)INFANTEからやってくるお電車↑のポールは右架線に~
(7)INFANTE行き↓のポールは左架線をこすってます。
(8)終点に向かっていくお電車のポールは左の架線に~架線フログが無いので線路は単線でも架線は左側通行複線というわけです。
そして電停前後の単線区間の架線は、進行方向別に2本張ってあります。(6)INFANTEからやってくるお電車↑のポールは右架線に~
(7)INFANTE行き↓のポールは左架線をこすってます。
(8)終点に向かっていくお電車のポールは左の架線に~架線フログが無いので線路は単線でも架線は左側通行複線というわけです。
そういえばINFANTEでも到着した電車は必ず右の線に入り、奥まで行って折り返すときに隣の架線にポールを付け替え、到着したのと反対側の線から出発~(9~11)起点から左側通行複線架線(爆)が始まってたんですね。
ここで架線フェチCedarならではの、ある疑問がむくむくと湧き上がってきました・・・~「またまた一体何なんだ!」と皆さん怒らないで~。
えっとぉ、2本並んだ架線はポールが走る方向が決まってるんだとすると、昨日乗った区間(終点から1・18系統分岐点まで)は右側通行対応だったので、INFANTEからの左側通行用と分岐点以遠の右側通行用架線がどこかでクロスしてるのか?それとも電車側で停車中に付け替えてるのか?が気になってきたわけです~
わけを聞いても「それがどうした!」とお怒りならばここでご退場いただいて・・・(爆)
でも、昨日乗ったときには途中でポールをいじることは無かったなあ(ワンマン運転なのでそれをやるなら運転士が運転台を離れるはずですが、そういうことはありませんでした)
ってことはぁ~
そしたらやはり、ありましたね!
18系統との分岐点手前で単線から複線になる分岐の架線にご注目!(16・17)と言っても並木の葉に紛れて見にくくてすみません~ほら、ここで架線の左右が入れ替わってるわけです(電車も右側通行になります)。ビームにぶら下がったX標示はその表示?
つまり起点INFANTEから分岐点までの架線は左側通行対応だったんですね。
18系統との分岐点手前で単線から複線になる分岐の架線にご注目!(16・17)と言っても並木の葉に紛れて見にくくてすみません~ほら、ここで架線の左右が入れ替わってるわけです(電車も右側通行になります)。ビームにぶら下がったX標示はその表示?
つまり起点INFANTEから分岐点までの架線は左側通行対応だったんですね。
とかとか~ご一緒したChitetsuさんにも内緒の話でした(どうでもええやん!って言われるのが恐かったんですぅ~~爆)
帰国してから気がついたのですが、前日乗った区間にも左側通行の電停がありました。(18・19)こちらは分岐上の架線交差を撮ってます。(X表示もしっかりと!)〜っていうのは嘘で、撮ってるときは気がつきませんでした。(爆)
おなじく終点PASSEIO AREGREと手前のひと駅間だけ架線が1本、ってのも帰国後写真見ていて気がつきました。
(20)う~む、どこで架線が2本→1本になったのかは確認できず~架線フェチとしては不覚でした。
(20)う~む、どこで架線が2本→1本になったのかは確認できず~架線フェチとしては不覚でした。
Cedar的フェチの疑問も解決したし、お名残りのドウロ川沿いでちょいと豪華なランチ→ワインセラーでポートワインのテイスティングという、ツーリストらしい時間で締めくくりました。
ポルト、良かったなあ~
欧州瘋癲旅、次は1回お休みして続きます。
ではまた。