妄想インタアーバン復活?(その2) [モケーもろもろ]
まずはインタアーバンにしては近代的なステンレスボディのコレ。大学生の頃に銀座T堂で購入したイリノイ・ターミナルの3連ストリームライナー↓の中間車に、無謀な改造で運転台付けたものです。
(モケー&実物写真はメリケンのサイトから)
(モケー&実物写真はメリケンのサイトから)
もともとの3連をバラシちゃったあ!?ナゼこんなアホなことしたか?それはこのモケーの出来がイマイチで、長らく編成ごと休車になっていた中間車を活用しようとしたんです~ちょうど盛り上がってたメトロポリタン電鉄の自由形に相応しい改造ネタじゃん!と血気盛ん=てか後先考えないセッカチだったそのころ(今もあんまり変わらない?)は思いました。
2連で走る写真なんか見つけちゃったのも蛮行(!)に拍車をかけました~
なので、残った2連の方は塗装もして時折走らせていましたよ~
2連で走る写真なんか見つけちゃったのも蛮行(!)に拍車をかけました~
なので、残った2連の方は塗装もして時折走らせていましたよ~
改造も血気盛んなゴーインさで!ブラス完成品の切り妻のおでこをくし形に切り刻み半田を持って半流線形に、正面窓もいきなり糸鋸でギコギコと開けまして、ありあわせの羽形デカール(はい、ご存じアレ用のです)とDL用のヘッドライトで、それらしく形造りました。ちなみにこのヘッドライトは着脱式~有名なサウスショアラインの旧形車からのいただきです。・・・・なぜビフォーアフター画像があるかというと、30年後の昨年、やはり中間車を入れた3連に戻したくって中古品を手に入れたから・・(爆)
で、一応の完成が確か1980年ころだったと思うのですが、およそ30年の放置プレイの間にヘラルドがはがれてしまい正確な時期は分かりません。今回の復活に当っては台車はストック品の旧型イコライザー台車を履かせて、日本にも一時期あった車体のみ更新、下回りは古いままっていうアンバランスを面白がることにしました。この台車にはサードレールシューが~成り行きとはいえ集電装置がポール+パンタ+サードレールの三処攻め(爆)となりました
さてもう1両は豚みたいな雰囲気の荷物車(郵便車?)です。当時の本線系アメリカンモデラーなら1両くらい持ってるROUNDHOUSEの安価なプラ製RPO(やっぱり郵便車でした)を、PEのBrimp(↓)などの大形インタアーバン風に改造してみたものです。
その頃仕事で行ったシドニーの荷電にもインスパイアされました。
こちらが原型(eBay出展品画像より)=インタアーバンには深すぎる屋根を薄くしただけで電車に見える気がします。ROUNDHOUSE製はプラの量産品で何しろ安いし、ダブルルーフの客車などはパンタ載せれば本線系の電車にすぐ化けられるので、そんな改造実例も模型誌で見かけたものですが、インタアーバンに改造したのは無かった(ような)。
その頃仕事で行ったシドニーの荷電にもインスパイアされました。
こちらが原型(eBay出展品画像より)=インタアーバンには深すぎる屋根を薄くしただけで電車に見える気がします。ROUNDHOUSE製はプラの量産品で何しろ安いし、ダブルルーフの客車などはパンタ載せれば本線系の電車にすぐ化けられるので、そんな改造実例も模型誌で見かけたものですが、インタアーバンに改造したのは無かった(ような)。
エンドにはゼブラ模様の警戒塗装(デカール)を付けました。後になってメリケンインタアーバンのゼブラ模様はあまり無いことが分かってきました~(汗)。
もともとの下廻りは何かに転用してしまったので、台車と動力はこちら↓から召し上げました。
懐かしの縦型モーター+インサイドギヤ仕様です。当時は私鉄系の台車がぼちぼちでてきたころで、この台車もKS-31の外側ブレーキシューをカットしたものですね。
もともとの下廻りは何かに転用してしまったので、台車と動力はこちら↓から召し上げました。
懐かしの縦型モーター+インサイドギヤ仕様です。当時は私鉄系の台車がぼちぼちでてきたころで、この台車もKS-31の外側ブレーキシューをカットしたものですね。
で、ダルマさんになったこやつの運命は?心配ご無用!塗装を剥がしパンタも外して原形の客車に復帰させれば、スワップミート同窓会で売れるんではないか?と踏んでます(実は今年同じようにして出展した1両が速攻売れたので・・)→ちなみにNYロングアイランド鉄道の通勤用客車=通称ピンポンコーチの一党です。
そんなこんなのゾンビ的妄想インタアーバンの復活作業~あたらめて見ても到底今の時代に合うクオリティでもなく、自由形としての完成度もイマイチどころかイマゴ~ロクくらいですね(お友達のお言葉より)。
でも、知識も工作力も無いのに、妄想力だけで闇雲にマイ・インタアーバンを強引にカタチにしようとしたあのころが、なんだか懐かしいです。
でも、知識も工作力も無いのに、妄想力だけで闇雲にマイ・インタアーバンを強引にカタチにしようとしたあのころが、なんだか懐かしいです。
ではまた。
妄想インタアーバン復活?(その1) [モケーもろもろ]
そのころから日本形でなくメリケンお電車~それもスケールモノでなく自由形、自前の鉄道名も決めたという=アメリカンの場合は社名(線名)を車体にでかでかと標記しますので、まずそれを決めないとモケーとしてまとまりません。で、決めたのはこんな名前~なんだかずいぶんな大電鉄みたいですね、・・この名前がなかなか決まらなかったんです。
~インタアーバンによくある都市名入れ込み、実在の地名は避けたいし〜さりとて街の名前から考えるのもシンドイし。
さ~てどうしようと、いろいろ探すと実物でも結構アバウト、ってか、大雑把なネーミングもあったのですね。「州間公共サービス」やら~
「連合交通輸送」やら~
~インタアーバンによくある都市名入れ込み、実在の地名は避けたいし〜さりとて街の名前から考えるのもシンドイし。
さ~てどうしようと、いろいろ探すと実物でも結構アバウト、ってか、大雑把なネーミングもあったのですね。「州間公共サービス」やら~
「連合交通輸送」やら~
「都市間電車電鉄」やら~
「速鉄(爆?)」なんてのまで~
で、わが妄想鉄道も広いメリケンのどこかにありそうなMETROPORITAN ELECTRIC=「都市圏電鉄?」になった次第です。ちょうどそのころ存在を知った「都市間電車電鉄」にインスパイアされ、Saburban Electric=「郊外電車電鉄」にしようと思ったんですが、結果サバーブよりはメトロポリタンの方がカッコイイか?となったんでした。
ちなみに今やってるOゲージ妄想電鉄はMt.Cedar.Electriⅽと言いますですね(知らないか?)
「速鉄(爆?)」なんてのまで~
で、わが妄想鉄道も広いメリケンのどこかにありそうなMETROPORITAN ELECTRIC=「都市圏電鉄?」になった次第です。ちょうどそのころ存在を知った「都市間電車電鉄」にインスパイアされ、Saburban Electric=「郊外電車電鉄」にしようと思ったんですが、結果サバーブよりはメトロポリタンの方がカッコイイか?となったんでした。
ちなみに今やってるOゲージ妄想電鉄はMt.Cedar.Electriⅽと言いますですね(知らないか?)
都市圏電鉄の車輛は計5両~誇大妄想的なネーミングの割にショボい陣容でした。しかもオリジナルデザインのものは皆無で、完成品のジャンクやら、安価なプラ製品の改造車ばかり、当時はネット全盛の今みたいに様々な資料が簡単に手に入るわけでなく、知識も腕も無いCedarごときがインタアーバン自由形をイチから作るのは難しい~
さりとてブラスのお高~い完成品を無理して買った(はい、うちでも買いました)としても、PEやノースショアと言った有名電鉄の個性の強い車両ばかり~これらの塗装を変えてレタリングをオリジナルにしても「妄想鉄道の自由形」ではなく払下げの転属車にしか見えません。そもそも色変&レタリング変えたら「ほい!自由形」っていうのはそのころから嫌いで、何とか手に入りやすい既製品に改造を加えてオリジナル=妄想インタアーバン鉄道の自由形に見せたかったのです。なんてエラソーに言ってますが、今見るとどちらも↑↓出自バレバレだし・・
さりとてブラスのお高~い完成品を無理して買った(はい、うちでも買いました)としても、PEやノースショアと言った有名電鉄の個性の強い車両ばかり~これらの塗装を変えてレタリングをオリジナルにしても「妄想鉄道の自由形」ではなく払下げの転属車にしか見えません。そもそも色変&レタリング変えたら「ほい!自由形」っていうのはそのころから嫌いで、何とか手に入りやすい既製品に改造を加えてオリジナル=妄想インタアーバン鉄道の自由形に見せたかったのです。なんてエラソーに言ってますが、今見るとどちらも↑↓出自バレバレだし・・
このころは律儀に改造(塗装)完成日をヘラルドにして床下に貼っています~1977年ということは今から46年も前のこと~いやはや古い!この時代にインタアーバン妄想鉄道なんかやってた変態モノ好きは、かの大先輩KK様とKM様くらいでしょうか?
次回は今回復活予定の2両についてご説明しますので、よろしくお付き合いくださいまし。
ェ?「そんなんどーでもエエから尾根遺産出せや!」
ェ?「そんなんどーでもエエから尾根遺産出せや!」
・・・・ではまた。
京王電車は謎電車? [モケーもろもろ]
スワップミート同窓会のブログ記事のラストに出てきたコレ~お仲間に「どうみても小生には1,372mmに見えます。」と見抜かれましたが~はいその通りです!
「オクなんか見ない」と言ってたのに、どうしたことか見染めてしまいついついポチっと~したのは良いんですが、到着してみるとCedarには謎の仕様がいっぱいでして。
「オクなんか見ない」と言ってたのに、どうしたことか見染めてしまいついついポチっと~したのは良いんですが、到着してみるとCedarには謎の仕様がいっぱいでして。
まずはテールライトの位置が謎~Cedarが見ている資料では左のおでこにテールライト、というのは見たことが無いのです。最後まで残った中形車は腰にガイコツテール2つだし、(ネコパブリッシング刊、RMライブラリー「京王線14m車の時代」より)
おへそライト+救助網の戦前の写真を見ると、テールは左腰に1つだけです。(多摩湖鉄道出版部刊「京王帝都電車回顧2」より)
おへそライト+この位置にテールライトという仕様は、Cedarが見た資料の姿には当てはまりません。~そういいつつ、この位置にテールライトって既視感あるなあ~と思っていたら~
そう、同じ京王の23形のテールライトがここについてましたね~(多摩湖鉄道出版部刊「京王帝都電車回顧2」より)
おへそライト+救助網の戦前の写真を見ると、テールは左腰に1つだけです。(多摩湖鉄道出版部刊「京王帝都電車回顧2」より)
おへそライト+この位置にテールライトという仕様は、Cedarが見た資料の姿には当てはまりません。~そういいつつ、この位置にテールライトって既視感あるなあ~と思っていたら~
そう、同じ京王の23形のテールライトがここについてましたね~(多摩湖鉄道出版部刊「京王帝都電車回顧2」より)
23形は昔Oゲージ持ってましたが、今は人手に渡っています。しまった、こんなことならキープしときゃ良かった!と思っても後の祭りですね。
そして運転すると走りが謎~キャラメルモーターツリカケ式の動力装置も見たことのない造り~これが電圧かけてもすぐには走り出さずに、徐々に加速していくのです。実物は手動加速(HL)なのにモケーは自動加速(AL)仕様?単なる動力不調か?いやいやくだんの謎物体がその装置!なんでしょうか?手前にスイッチがついてるのも謎~何の切り替えなんでしょうか???
なにしろお電車は好きなのにお電気には全く疎い瘋癲老人ですから・・・・「何を無知蒙昧なこと書いとるんだ?」と思われたデンキに強い方のご指導レスお待ちしてます。
などと書いてTwitterに床下写真をUPしたら、「スピーカーとコンデンサ」であることが速攻判明しました。レコードなどの音源を走行電流に重ねてレールに流すシステムが昔あったそうです~
ってことはAL加速の謎は、ますます深まりますねえ。
そんなわけで、謎をはらんで(爆)我が家にやってきた京王の軌道形~消えるころは中形車と呼ばれていました~はインタアーバンっぽい雰囲気が昔から好きでしたね。
ここでお恥ずかしい写真をいきなり、高校生の頃16番で自作したんですよ!
昇圧後の2連とグリーン時代を3両、タコ坊主こと2150戦災復旧車混ぜてるのが天邪鬼ですね。
(ネコパブリッシング刊、RMライブラリー「京王線14m車の時代」より)昇圧直前の5連でごろごろ走る姿に痺れてて、初のペーパー自作でした。
そしてン10年ぶりのOゲージもペーパー製~リベットこそ表現されていませんが、なかなかの出来で塗装もきれいです。~そういえばこの色はこれであってるのかもイマイチわからない・・この姿にはいわゆる軍艦色がふさわしいのか?これ、最後の謎です。戦後は濃淡の差こそあれ緑だったのは間違いなさそうですが。
とかとか~終活とかいいながらも買ってしまう瘋癲モケー爺なのでした。
ではまた。
真鍮色の始末品たち [モケーもろもろ]
おはこんばんちわ、鉄ニャンです。前々回の記事でウツケ爺がちらっと書いた真鍮製(一部違いますが・・)の完成品 FOR SALEたちを並べてみますにゃ~どれも結構なお値段?で買い込んだものですから、あ奴がシコシコ作業場で作ってるのよりもよく出来てますニャ~以下ウツケの解説とともに見てニャン。
まずは西海岸もの2つ+?
①ご存知世界最大の電鉄(ほんの一時期ですが)だった太平洋電気鉄道(PE)の特別車「COMMODORE」というお電車。なかなかいいデザインでキープしてもいいんですが、やはり西海岸モノよりは東部~中部好きでして・・
②これは謎電の領域ですね~一応カリフォルニア・カーとなっていますが、出来はご覧の通り、部品の欠落もあります。てっきり文鎮みたいな外観ですね、伝導装置もご覧の通り~鉄ニャンもびっくり逃げ出すスゴイ音だしてのそのそ走ります。こんなの買って下さるもの好き(こらこら)なお方いらっしゃるのかなあ??
③これは一応サンフランシスコの塗装ですが、箱絵の通り実際SFにこの形が走ってたかは不明です。ボディもブラスではなくダイキャストかと・・・下手クソなウェザリングは前所有者が施したものです。走りはちょいともっさりしています。
あと2つは前回もちらっと見ていただいたもの
⑤アイオワ州の田舎を走っていたドデカいインタアーバン、デカールも付属してます。お友達の架線集人さんが同形の展望デッキ付きをお持ちです。あ、コレは売り物じゃありません。塗装と鉄道名(ヘラルドのデザイン)に惹かれてE湾から引き揚げましたが、このワイドでロングなボディはCedar電鉄にはいささかトゥーマッチョ?
てなことで、ここに挙げた真鍮色のお電車にご興味あれば、FBメッセンジャーかこのブログコメント欄などにご連絡下さい。
関連の予告です。6月に練馬で開催の「スワップミート同窓会」にこれらも含め出展します。鉄お仲間Tadさんとテーブルシェアで、Oゲージほか、HOのパーツなどもいろいろ出しますので、ご足労くださいまし。 |
必殺仕掛品! [モケーもろもろ]
Cedarが好きな作家の1人に池波正太郎さんがいて、「剣客商売」「鬼平犯科帳」と並ぶ人気シリーズに「仕掛人」藤枝梅安があります。「仕掛人」という言葉は池波さんの造語なんですね。小説は読んでらっしゃらなくても、TVシリーズをご覧になってる方は多いかも?
って話はすぐに変わって、モケー話になってしまうのです。
池波フリークCedar家には、仕掛人ならぬ仕掛品が大渋滞してまして・・・そろそろ終活開始?の瘋癲モケー老人としては、ここで一度棚卸ししておこうと思ったりして。
池波フリークCedar家には、仕掛人ならぬ仕掛品が大渋滞してまして・・・そろそろ終活開始?の瘋癲モケー老人としては、ここで一度棚卸ししておこうと思ったりして。
あ、全てメリケン形、それもOゲージの未完成品ですから、ご興味無い方はここでご退出くださいまし。
まずは先週到着したばかりのWindspritter3Dボディキット~これはトーゼン自分で仕掛けます。
~てか必死こいて製作中!
コレは日本にも同形機がいた、GE製凸電。
次も仕掛けほぼ終了、Bowserバーニィニコイチ改造のPEハリウッドカー風フリーランス。
通称B級ハリウッドカー。
以上3両は仕掛け場入りして作業中ですが、仕掛人が瘋癲老人ですから完成はいつのことやら・・・。
~てか必死こいて製作中!
コレは日本にも同形機がいた、GE製凸電。
次も仕掛けほぼ終了、Bowserバーニィニコイチ改造のPEハリウッドカー風フリーランス。
通称B級ハリウッドカー。
以上3両は仕掛け場入りして作業中ですが、仕掛人が瘋癲老人ですから完成はいつのことやら・・・。
以下、主なものをピックアップしてみます。
<シンシナティ&レイクエリー「RED DEVIL」ボディ。>
デビュー時に飛行機と競争するプロ―モーションやったのが有名な、1930年代の軽量&高速車両。気がついたら2両分のドンガラが・・
塗装済ボディ↑と未塗装ボディ↓
<★インディアナ鉄道ハイスピードカー、動力付きキット>
Cedarの最も好きなインディアナ州を走ったインタアーバンの軽量高速車、シンシナティの遠い親戚みたいな車両で、同じものが2両あり1両は完成していますがもう1両仕掛ける気力が無くって・・
・・亜鉛メタル?の鋳造キットで、実物とは大違いに重い!
・・亜鉛メタル?の鋳造キットで、実物とは大違いに重い!
<シカゴノースショア、スタンダードコーチボディ各種>塗装済ませたものもあるレジンボディ↑と★未塗装のブラスボディ↓
★超古いスタンプメタルサイド(ブリキですね)+木製屋根のキットまであります。
ノースショアラインはCedarがインタアーバン好きになったルーツともいえる鉄道。
有名なエレクトロライナーよりも、このスタンダードコーチが5連6連で突っ走るのが好きなんですが、全部の仕掛けは無用かと・・・
★超古いスタンプメタルサイド(ブリキですね)+木製屋根のキットまであります。
ノースショアラインはCedarがインタアーバン好きになったルーツともいえる鉄道。
有名なエレクトロライナーよりも、このスタンダードコーチが5連6連で突っ走るのが好きなんですが、全部の仕掛けは無用かと・・・
昨年の某イベント競作エントリー用に購入したものの、イベント競作が立ち消えてしまい仕掛けず・・
一昨年の同じ企画で、大量注文にトチ狂ったメーカーが間違って送ってきた★HOのRPO(郵便車)とサクラメント・ノーザンの電車もあります。
★ノースショアも1両は仕掛けないかな?
<ダンプカー3両>
ダンプと言ってもトラックではなくバラストや土砂を沿線に運ぶお電車で、荷台が枕木方向にスライドしつつ傾いて線路脇に落とすという構造でアメリカ全土に分布してたようです。運転台付M車2両のうちの1両(★1両は除籍予定)+トレーラー1両で走らせようと思っています。
一昨年の同じ企画で、大量注文にトチ狂ったメーカーが間違って送ってきた★HOのRPO(郵便車)とサクラメント・ノーザンの電車もあります。
★ノースショアも1両は仕掛けないかな?
<ダンプカー3両>
ダンプと言ってもトラックではなくバラストや土砂を沿線に運ぶお電車で、荷台が枕木方向にスライドしつつ傾いて線路脇に落とすという構造でアメリカ全土に分布してたようです。運転台付M車2両のうちの1両(★1両は除籍予定)+トレーラー1両で走らせようと思っています。
今の時代のモケーとは同レベルに並べられない仕様のものばかりですが、一種のビンテージとしてキープして気が向いたら仕掛けます、
eBayやオクで見ると、見境なく購入しちゃったダボハゼ根性は終活のおじゃま虫~ホント困ったものです。
<★コーギーPCCカーディスプレイモデル>セントルイス塗装とPE塗装
ミニカーで有名なメーカーのトロリー製品。どちらも動力化を仕掛けましたが、長く頓挫したまま~
ざっとこんなところが放置プレイ状態の仕掛品です、瘋癲老人仕掛人がいくら頑張っても死ぬまでに全部完成はほぼ無理~もちろんいくつか完成させたい車輛がありますが、興味対象が変化して当面仕掛ける予定がないもの、ダブって所有してるモノなどから、ご入用の方に適価でお譲りしたいと思います。
ちなみに★印付きのものがとりあえずFOR SALEアイテムです。
ちなみに★印付きのものがとりあえずFOR SALEアイテムです。
ではまた。
「風切りお電車」のお話 [モケーもろもろ]
今日はまたまたメリケンお電車、それもお古いところのお話を。
まずはなんとも不細工な電車?の画像から。
時は19世紀末~20世紀初頭のインタアーバン全盛期。全米に架線が張り巡らされ、様々なお電車が日夜走り回っていたころ、従来の車体のカタチでは走行時の空気抵抗が大きく、これ以上スピードアップでけへんやん!と思いついた御仁がいて、Wind Resistance Testが始まったんでした、で、これが試験車両~フラットカーに電車の台車をはかせて、積み荷は木造ボディ、前後には取り外しできるParaboric(放物曲面?ですかね)なカタチのお面が取り付けられています。
お面をとっかえひっかえのテストの結果、こんなのが良かろうと絵図面がぁ~チンケな試験車からはかけ離れた誇大妄想なデザイン、なんと3軸ボギー!パラボリック・ウェッジシェイプ(?)で風を左右に搔き分け高速で突っ走る異形のお電車=これぞWindspritterの誕生だあ!
・・・・水を掻き分け進む船の真似しただけ、としかCedarには思えないけど(爆)。
まずはなんとも不細工な電車?の画像から。
時は19世紀末~20世紀初頭のインタアーバン全盛期。全米に架線が張り巡らされ、様々なお電車が日夜走り回っていたころ、従来の車体のカタチでは走行時の空気抵抗が大きく、これ以上スピードアップでけへんやん!と思いついた御仁がいて、Wind Resistance Testが始まったんでした、で、これが試験車両~フラットカーに電車の台車をはかせて、積み荷は木造ボディ、前後には取り外しできるParaboric(放物曲面?ですかね)なカタチのお面が取り付けられています。
お面をとっかえひっかえのテストの結果、こんなのが良かろうと絵図面がぁ~チンケな試験車からはかけ離れた誇大妄想なデザイン、なんと3軸ボギー!パラボリック・ウェッジシェイプ(?)で風を左右に搔き分け高速で突っ走る異形のお電車=これぞWindspritterの誕生だあ!
・・・・水を掻き分け進む船の真似しただけ、としかCedarには思えないけど(爆)。
数は少ないものの、1910年代に全盛期だっだ東部~中部のインタアーバンラインに営業車もデビューしたのでした。さすがに3軸ボギーは不採用!
突き出たカウキャッチャーに正面窓は曲面ガラス、なんだか出っ歯の一つ目小僧みたい、こりゃ面妖でオモロイ~(誉めてるんです・・)
突き出たカウキャッチャーに正面窓は曲面ガラス、なんだか出っ歯の一つ目小僧みたい、こりゃ面妖でオモロイ~(誉めてるんです・・)
平面図で見るとこんなカタチ、試験結果の提案よりはシャープさに欠け、後部なんかはいたって普通ですね。
インタアーバンの主要メーカーだったJewett Car Co.から、一族8両が2つの鉄道に登場しました。
どちらもMt.Cedar Electricのイメージの元になってるIndianaの電鉄ですね。
下のはOhioのSTARK ELECTRICという電鉄のもの。一見屋根以外同じに見えるこの電車はスゲーですよ~紹介ブログ記事はこちらに→
インタアーバンの主要メーカーだったJewett Car Co.から、一族8両が2つの鉄道に登場しました。
どちらもMt.Cedar Electricのイメージの元になってるIndianaの電鉄ですね。
下のはOhioのSTARK ELECTRICという電鉄のもの。一見屋根以外同じに見えるこの電車はスゲーですよ~紹介ブログ記事はこちらに→
ちなみにすべて木造車です。~と思ったら1917年製のスチールカー↓もありました。違うメーカーの製品だったせいで、WindsplitterならぬArrow Carと呼ばれたとか~たしかNY州の電車でした~
ところでこの風切りお電車、実際にWindをSplitするほどの高速で走ったんですかね?
ところでこの風切りお電車、実際にWindをSplitするほどの高速で走ったんですかね?
(試験結果レポートには3/4の出力で同じ性能出せるとか、結果電力が節約できるとか、セコイ記述も見られます=こっちが本音か?)
で、ここからはモケーの話です。
異形・ゲテモノ大好きMt.Cedar Electricとしては自作してでもラインナップに加えたいWindspritter~そのためにアーチ窓のプラモジュールもキープしてたんですが、製品があることがわかりました!流行りの3D出力のキットです。さっそく購入して、メリケンからの到着を待っています。
半年ほど前に、架線集電お仲間のKさんから「Winspritterキットあるよ」の情報いただき、さっそくお宅に押しかけ見せていただきました。
この写真じゃよくわからないので、以下画像は製品サイトから~キットは基本車体のみです。
こんなマイナー車種が製品化されるのは、Cedarみたいな変態電車好き+Cedarには死ぬまでできないCADデータが作れるデザイナー&モデラーがいてくれればこそです。
こんなマイナー車種が製品化されるのは、Cedarみたいな変態電車好き+Cedarには死ぬまでできないCADデータが作れるデザイナー&モデラーがいてくれればこそです。
最初デザイナーのサイトにアクセスしたら「1000円ちょいと払ってデータDLして、自分で出力屋にオーダーしていいよ」とのことでしたが、この方面に全く疎いアナログ爺としてはそりゃ無理無理ムリ!こんな風に出力上がってくるとのことですが、元データが出力屋のプリンターで出せるのか、材料の選択とかとか・・いろいろトライ&エラーがある(らしい)と、お金もかかっちゃうし・・
エーゴの堪能な架線集人K様に泣きついて、キット発売元(サイトには海外発送の記載なし)に繋いでいただきました。
All Nation Hobbysって昔からあったような気がしますが、同名異社なのかな?
エーゴの堪能な架線集人K様に泣きついて、キット発売元(サイトには海外発送の記載なし)に繋いでいただきました。
All Nation Hobbysって昔からあったような気がしますが、同名異社なのかな?
完成すればこんな姿に~うん、なかなかカッコええです!
実物はともかく、完成したらスケールスピード200㎞オーバーを目指したいと思います~
でも仕掛品大渋滞のMt.Cedar電車ですから、瘋癲老人工場長が生きてるうちに完成するんでしょうか?
実物はともかく、完成したらスケールスピード200㎞オーバーを目指したいと思います~
でも仕掛品大渋滞のMt.Cedar電車ですから、瘋癲老人工場長が生きてるうちに完成するんでしょうか?
「風切り電車、風と共に去りぬ」Windspritter has Gone with the Wind~なんてね・・
ではまた。
東京電鉄とCROOKED MOUNTAIN~ [モケーもろもろ]
今回のタイトルは、大多数の人にはなんのこっちゃ?ごくごく一部の模型ヲタは「おお!」と膝を乗り出す~(出さないか・・)
時は1960〜70年代、日米で有名だった模型鉄道(鉄道模型じゃない)の名前です。このたび縁あって日米レジェンド鉄道の車両が上野毛にやってきました。~どちらもDC2線式Oゲージ~おっとメリケンのは架線集電専用です。
日本の東京電鉄は当時のOゲージャーのグループだったらしく、統一規格の部品を使ってグループ各人が競作する車両たちが模型誌に発表されるたびに、当時小学生だったCedarは「かっこいいなあ」「大人の楽しみ方だなあ」と憧れたものでした。
TMSよりもガキ向けの入門記事を多く掲載していた「模型と工作」の東京電鉄関連の記事はむさぼるように読みましたねえ~一昨年だったか、この本を都内某所で入手して以来、自分がOゲージやってるのもあり「東京電鉄」への思いが猛然と蘇っていたので、今回入手できたのは嬉しい~
Oゲージといえば3線式のブリキのおもちゃのイメージがあって(それも好きでしたが)、父親が16番を始めたのに乗っかってた生意気小学生でしたが、「2線式高級Oゲージ」の車両たちは別格のカッコよさでした~この電車も、今回お仲間のところにお輿入れしたのです~
TMSよりもガキ向けの入門記事を多く掲載していた「模型と工作」の東京電鉄関連の記事はむさぼるように読みましたねえ~一昨年だったか、この本を都内某所で入手して以来、自分がOゲージやってるのもあり「東京電鉄」への思いが猛然と蘇っていたので、今回入手できたのは嬉しい~
Oゲージといえば3線式のブリキのおもちゃのイメージがあって(それも好きでしたが)、父親が16番を始めたのに乗っかってた生意気小学生でしたが、「2線式高級Oゲージ」の車両たちは別格のカッコよさでした~この電車も、今回お仲間のところにお輿入れしたのです~
我が家にやってきた東京電鉄は総勢4両、大好きな京急230×帝都電鉄風のMTと~さらに大窓+大形が1両、3両ともイコライザースプリング+揺れ枕可動の高級仕様です。そしてなんともユニークなデザインの2軸市電。
太平洋を隔てたメリケン代表はCROOKED MOUNTAIN LINESのインタアーバン。こちらも1960年代からアメリカでは有名なOゲージ鉄道。車両は作者Bob Heggeさんのオリジナルデザインで、市販パーツをうまく使いながら、独特の味があるモケーを生み出しています。
両社(両車)ともにマークのデザインがカッコイイ!Cedarがフリーランスお電車+独自の鉄道名とマーク(アメリカではヘラルド)が好きなのは、ガキ時分→学生時代にこれらの車両たちの記事にハマってた影響なのは間違いありません。
さ~て、ガキ時代の憧れお電車を爺になって入手できたんで、こりゃ早速楽しい太平洋戦争~レジェンドモデルの競演だあ~!とはいきません(爆)
どちらも現状では走らないんです~~
ニッポンお電車はモーターついてないお不動さんだし、床下の配線も何が何だかわからないし~
メリケンお電車はボディが一部(てかかなりの部分)壊れています。CROOKED MOUNTAINのシンボル=架線集電用のドデカイパンタは別パーツが届きました。室内も空飛ぶ絨毯状態なんですよ〜
どちらも現状では走らないんです~~
ニッポンお電車はモーターついてないお不動さんだし、床下の配線も何が何だかわからないし~
メリケンお電車はボディが一部(てかかなりの部分)壊れています。CROOKED MOUNTAINのシンボル=架線集電用のドデカイパンタは別パーツが届きました。室内も空飛ぶ絨毯状態なんですよ〜
当初は6月の所属クラブの公開運転会@神戸ふたば学舎、での日米お電車決戦!を目論んでたんですが、こりゃ絶対無理ですね。
楽しみながらゆるゆると修復を進めて、なんとか年内復活を目指す所存でございます~(う~む怪しい)
ではまた。
架線集電といえば、ラインカーでしょ! [モケーもろもろ]
PEミートが終わっても一向に終わらないのが、わがモケー鉄の架線集電ブーム(ブームなんかい!)
隠れ家線にはヤード増設(まだ架線はありませんがト~ぜん架線つきます。)そして車両の架線集電化も急ピッチ、さらには架線があるならコレも必要!ってことでラインカー製造中です。種車はChitetsuさんから頂いたこのボディ、物干し台みたいに広い屋上ランボードを見たJuniorさんいわく「こりゃラインカーでんがな(実際にはこんな関西弁じゃなかった)」
「ラインカーってなんだ!?」~おっと失礼しました、日本にはあまり無かったお電車ですもんね。
Line Carってのは架線修理車とでも訳せばいいんでしょうか?アメリカのトロリーラインにはごく普通に見られた事業用車です。
屋根の上には架線やき電線などの修理する台がついていたり~
ぐるぐる巻かれた針金(架線そのものや、吊架線のスぺアだったりします)をぶら下げていたり~
Line Carってのは架線修理車とでも訳せばいいんでしょうか?アメリカのトロリーラインにはごく普通に見られた事業用車です。
屋根の上には架線やき電線などの修理する台がついていたり~
ぐるぐる巻かれた針金(架線そのものや、吊架線のスぺアだったりします)をぶら下げていたり~
弊社にデビューするのはいたって地味な2軸単車、ラインカーのシンボル(?)修理台追加が主な工作です。実物と同じく回転できるようにして、架線以外のメンテもこなします(っていう想定)。
モケーも実物みたいにサイドやエンドにいろいろぶら下げないと、ワークカーらしくないですね。
モケーも実物みたいにサイドやエンドにいろいろぶら下げないと、ワークカーらしくないですね。
ト~ゼン架線集電で走りますよ~左側のスイッチが架線集電⇔2線式の切り替えです。しかし不細工な配線だ・・・
おなじみ鰐口クリップ集電動画(見たくない?)↓
ダウンロードは🎥こちら
ではまた。
だいぶ遅めのイベント報告 [モケーもろもろ]
今までは、車輌持ち込んで遊んでるだけ(爆)のCedar、今年は一念発起して例の架設集電レイアウト「神戸隠れ家線」を出展しました。隠れ家から始めて外に出てきた隠れ家線。広い会場で2日間の御披露目でした。密かに心配していた不調も特に無く、架線集電式で走り回るお電車の姿を皆さんに見ていただきました。
動画はこちら
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架線達人OさんのPEブリンプもポールをかざして快走してくれました。迫力の走行動画はこちら
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あっという間に過ぎて行ったイベント御披露目でしたが、課題も〜
他には架線集人Kさん所有車輌※のうち、古いモーターやライト装備のヴィンテージもの〜(この2枚、2022年JAMにて。)棒形モーターに米粒球満艦飾の車両は、残念ながら今どきのパックでは動かなかったこと〜モーター換装、ライトのLED化が出来ない場合は、大電流パック導入が必要ですね。
他人様のことより、そもそもCedar所有の架線集電車輌が少ないのがアカン!
ではまた。
「・・上映中」セクションの制作中(??) [モケーもろもろ]
へんてこな記事タイトルですが、新年モケー活のメインは、そんな名前のHOセクションです。
2月アタマに神戸で開催される非公開イベントがあり、そこに競作として出品するために、正月三が日あたりから本腰入れて作り始めた(こらこら)という。〜他の参加者諸氏はほぼ出来上がってるか、仕上げに掛かってるというのに、Cedarの完成度はむにゃララ%(爆)
今回は、とある有名な映画の裏街シーン(てか、そのセット)を、いきなりお電車が横切るという、映画ヲタCedarならではの設定です。
~ちなみにこの競作は昨年もやったんです、その時は映画に登場する怪物と、その映画を上映してる映画館を作りましたが~(昨年の説明文です。)
こんどは「上映中の映画の中に線路が走ってる」というアホらしいシーンにしました。
~ちなみにこの競作は昨年もやったんです、その時は映画に登場する怪物と、その映画を上映してる映画館を作りましたが~(昨年の説明文です。)
こんどは「上映中の映画の中に線路が走ってる」というアホらしいシーンにしました。
シーンがアホなら工作法もアホです。全ての素材を映画DVDからキャプチャし、それをコンビニのコピーでサイズ合わせて出力したものだけ(!)で作っています~毎夜のコンビニ通い~店員の兄ちゃんに完全に顔憶えられてしまった~
こんなシーンを見れば「ああ、あれか」とお分かりですかね?そうなんです、あの時代の映画画面=デジタルでなく映写機でスクリーンに投射してた感じ・・・の質感・色調に近付けたくて、わざわざこんなことをしてみました。写真で見ると(!)なかなかいい色調です。(あ、写ってるお電車はカンケーありません。)
コピー素材を切り抜いて重ね、立体感を作る部分もあります~イギリスにはカードストックキット※といって、あらかじめ印刷された紙を切り抜き、貼り重ねて車輛や建物を作るものがありますが、それのレイアウト版(爆)
このやり方は、写真を参考に素材から自作した傑作の例→(katsuさんのブログ・リンクはこちらから)がありますが、あちらのパースペクティブロジックとは比べるまでも無く、Cedarのはもっともっとええ加減~さしずめ飛び出す絵本といったところでしょうか。
~とかとか、こんなモノを真面目なモデリング競作に出していいのか?そもそもモケーと呼べるのか?という危惧もありますが、出来栄えコンテストでないので、かねがね試してみたかったことやってみよう!と思った次第~プロデューサーJuniorさん&参加者の皆様には、なにアホなことしやがって!と嗤われたり叱責されるのは覚悟しています。
~とかとか、こんなモノを真面目なモデリング競作に出していいのか?そもそもモケーと呼べるのか?という危惧もありますが、出来栄えコンテストでないので、かねがね試してみたかったことやってみよう!と思った次第~プロデューサーJuniorさん&参加者の皆様には、なにアホなことしやがって!と嗤われたり叱責されるのは覚悟しています。
万が一に完成品が「むちゃくちゃ良い出来じゃん!」となったところで、そもそも著作権侵害?で雑誌などには掲載できなそうだし・・・
・・・・・ではまた。